04

「透明レジン」流します                   



今現在この会社は無くなったようです、
使い慣れていたのですが残念です
計量は2:1、紙コップに測り撹拌し、流します        



細かな部分には流れていかないので、爪楊枝で持っていきます
1日放置

翌朝、紙コップに残っていたレジンを確認
爪を立ててみるとわずかに痕が残りますが、ほぼ硬化してます

枠を外します                       



型枠のヘリの部分にわずかにこびり付いたモノがありますが
ほとんどが木工ボンドなので爪でも楽に取れます
大まかに取れた後、水を付けたボロ布・綿棒で除去
プラベースを保護していた「白いマスキングテープ」を剥がし
こびり付いていた、ボンドを濡れたボロで除去
取り外しの際に、プラ部分に付いてしまった小さな傷は
水ペーパーとコンパウンドで処理

レジン自体粘りがあり、表面張力も大きいので
こうした「水のジオラマで切断面表現」の場合は
端面処理が必要となります、                   



まだ完全硬化していないうちに、「刃」を新しくしたカッターで
盛り上がっている端面部分をカットします
レジンの水平面までカットするとなると広くなりすぎるので
ほどほどまででやめておきます
この切断したレジン面は、
最後に「シーラント」と「クリアー」で仕上げるので
切断線は見えなくなります。
 

 

05


完全硬化まで時間があるので
「川に入っていない人」や小間物を作って配置します、

*座っている人
右は電車の運転手、左はノーブランドの人        



椅子を作らなければなりませんが
イメージとしては「折りたたみ式の小さなイス」
単独で作っても合わせられないでしょうから…

「メッシュやすり」を45°に「1ピッチ分」切り取って   



「イスの脚の部分だけ」お尻の下両側に付けます



(X1個だけは付けられないので、長い物を付けて切断
 これは上手くいったほう、実際はこれほどきれいには出来てませんが)

「それらしき物」がお尻の下にあると言うだけでも十分です



*クーラボックス
2㎜角の角材にテーパーを付けて切断・塗装
スカイブルーだと明るすぎるので混色
緑のボックスもあったような気がするので追加製作      



厚さ0.5mmのプラ板を2.5㎜幅に切って
ボックスを並べて接着・切断                                



フタの部分の角を丸めて完成                          



見えにくいですが、
「ピン角」を落としただけで「らしさ」が出ます       



まあ遠目で見ればそれらしく見えます
「担ぎ紐」付けられるかな~?…



*リュックサック
「木工パテ」と「木工ボンド」を細長く・こんもりと盛り    



楊枝の先に付けてポケットをチョンチョンと付けました
塗装してみないとなんとも言えませんが…

塗装したものを剥がします                 



「上手く行った」とは言えませんが
敷物の上に並べればそれらしく見える?           



*敷物(レジャーシート)
ティッシュペーパーに塗料をしみこませ
乾いた時点で、くしゃくしゃにします           



1センチ角くらいに切断                  



こうした小さな切断には「和鋏」が役に立ちます       


*その他色々
予備の竿とか…                      



敷物の上に適当に並べただけでも「らしく」なります
サイズ的にもまあいいかな