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「渓流」の製作に入ります
渓流のジオラマはこれまでに何度か作っています
川にレジンを流す段取り工程に手間はかかりますが、
全体としての工程事態はそれ程変わりません

まずベースの製作
「透明ケース付き」の小さい方を使います(幅230㎜X前後133㎜X高135㎜)

岩場の形を大まかに切り出し、ベースに貼り付け            



カッターで川に向かって斜めに傾斜をつけます             



作り置きの大岩・中岩を半分に切り                    

 



(グレ-・茶系の色が多いですが、今回はもっと白っぽくします)

並べてみます
今回は面積が少ないせいもあって、ボンド塗り-大石・中石並べを一度に施工        



今までなら、大石を貼り付け-乾くのを待って・中石貼り付け…と
段取っていたのですが、一度に見渡せるので「省工程」出来ました

乾きかけた時点で、砂粒貼り付けまでいけそうです

川底だけでなく、地面の部分も砂粒を施工
地面の部分は乾いた表現にするため木工パテを薄塗り

川底全体を着色、
川底(深い部分)は黒っぽく・石自体はもう少し白っぽく     



レジンの流出防止に外枠を取り付け
更にその内側に造形との隙間を埋める内枠を設置
少し薄めた木工ボンドを垂らし込んで隙間埋め



ボンドの乾燥待ち。