17
しばらくの間「山肌表面」を見ていて
ふと、内部を見ると「ミサイル運搬車両」の前が空いている事が気になりました
で・急遽小さな台車を作り
「増設用の大砲」と「修理のキューベル」を乗せて1両追加しました
ここを開けていたのには理由がありました
この奥に(ジオラマの)裏板のむこうに通じる半円状の通路を設けていたので
それが見えなくならないようにしていたのですが
どちらを優先させるか悩んだ挙句この様にしたものです。
これが見えるように照明も入れてあるので
手前の作業車との隙間から何とか見えます…
88㎜砲台も中身を設置
大きな木も植えました
これだけを拡大写真にしても、大した見栄えはないのですが
ジオラマ全体の中での存在感は大きいのではないかと考えています。
**最後の最後に…
ジオラマとして上から全体を眺めると「砲台」が丸見えなので
何とか「カモフラージュ・ネット」を付けたいと思い
これまで散々試作を重ねていたのですが、
いい具合の物が出来ないまま「完成」を迎えました…
今朝ほど思いついて「ダメモト」で作った物が『悪くありません』
ご覧ください
いずれも写真上が昼間・下が夜間です(どちらも電飾ONですが)
砲台2
この様に目の粗い布を黒くし、
針金を通して、ボンドで数ヶ所固定してあります
針金の端を曲げてあり、(3ヶ所とも)矢印の方向に差し込んであるだけなので
気に入らなければ引き抜く事もできます。
試作時にはストッキング素材や目の粗い布等を探し
「緑パウダー」を付けたりしていたのですが
いっそパウダーなしで「アミ目」だけにした方が良かった様です。