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最後のペーパー仕上げに入ります
まず、
パテ研磨粉が出来上がった『内部』に入り込まないよう
開口部分をマスキング                
この「マスキング材」を使います                  



左のは薄いポリシートが付いたもの(自動車板金などで使っています)  
その隣は50㎜幅のマスキングテープ、あとは普通幅のマスキングテープ 
これらでマスキング                         

 

 



電池ボックス・トンネル出口も                    

 



パテ研磨粉はエアブローで吹き飛ばせますが
その後に行う「山肌ベース塗装」の
「塗料はね」は取り返しが付かないので、そこそこ厳重に

ペーパーはこれを使います                      



これまでも何度かご紹介していますが
硬めのスポンジに布ペーパー貼り付けたものです(元はダイソー商品)
ペーパがダメになったので
その上に#60番の布ペーパーをボンド(G17)で貼り付けたものです、


#60の『砥粒』が新しいのうちは、この作業には使えませんが
この様に使い古してくると、適度に(鋭利な)砥粒が脱落し使用範囲が広がります


もう1個あります、                          


こちらはさすがにダメになったので、昨日新しく貼り付けたもの
側面を見ると、古いペーパーがミルフィーユ状態            




新聞紙を広げ、マスクをして、掃除機のスイッチを入れ
パテ塗り面全体にペーパーを当てます

研磨面に付いた粉を吸い取り、周囲に広がった粉を吸い取り
最後に濡れたタオルで表面を拭きあげます

山肌表面は明るめの色をベースとします
多めに作った塗料を、硬めの大筆でたたくように塗りつけます
基地内部に塗った「暗めの茶色」との境目です         

 


マスキングした部分との境目は、色を混ぜるようにして対応します 



とりあえず終了                       


でもよく見ると点々と塗りの残しがあります、小筆で塗り込みます
気がついた時点でやっておかないと、最後まで残ってしまいます

配色まで一気に終らせてしまいたいのですが、まだ乾きません
…ので「ジオラマ切断面」黒塗装も進めます
初めに色の分かれ目・淵の部分だけ小筆で塗り分け       



こうしておけば、残りの部分は大筆で進められます