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ある程度乾いてから、
せり出した端面を切断し形状を直します
「石粉粘土」は完全に硬化しても、指先に水を付けながらなでてやれば
シワやキレツも直せますし、追加も可能です

半日ほどで表面は硬くなりましたので、一度外します      



内側は柔らかいので
触らないようにしながら余計な部分を部分を落とし      



元に戻しておきます                    



外しておいた方が乾燥は速いのですが
ときに、内/外の乾き具合が均一でないと、歪んでしまうもので

一晩置いて、外したら、屋根ごと外れました         



プラ屋根部材との密着が良いせいでしょう
この後、屋根雪の成型にはこのほうがやりやすい



もう一度「豪雪」の資料写真をよく見ると…なんか違和感が…

屋根雪の形状に「勘違い」していた所があったようです     



写真上-屋根の傾斜部分と同じ長さ①で「三角部分」もせり出したのですが…
   
写真下-屋根の傾斜部分は上から降り積もった雪の重さで押され垂れ下がりますが
   三角部分は、外側に押し出される事なく自重で下に落ちる…ようです
…で、三角部分を切断                     



更に乾燥を待ちます。