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立ち枯れた木々を作ります
今までは「Nゲージ」たまに「HOゲージ」がほとんどで
しかも緑の生茂った物ですので、今回には流用できません
作りかけで葉を付けていないものは流用
出来の悪い大きな木、から葉を取り去って流用
立ち枯れたものは作ります
太い銅線を曲げて、木工ボンドで覆い
パウダーを付けて少し凸凹にしてグレー塗装し
薄茶や黒でドライブラシ
同じ太さとばかり、というのもおかしいので
少し細い物も作ります
屋敷を囲む草薮を作ります
まず一番下(一番奥)の草から配置します
「下草用のパウダーケース」が一部スカスカになって来ました
「元の色と違う?」…まあ硬い事は言わずに…
どこかにしまいこんでいるか、あるいは買い忘れているか…
どのみち私の場合、
同じ色を「1ヶ所に均等に使う」ことはありません、
雑草たちも日々せめぎあいながら自陣を拡大している訳で
「ゴルフ場」のような均一なグリーンは在りませんから
中くらいの筆に、薄めた木工ボンドを含ませ、塗り
様々なパウダーを撒きます
時に、ボンドを指先でぬぐい、時に撒き広げ・混ぜ込みます
乾いた時点で余分なパウダーを掃除機で吸い込みますが
ボンドの効かない所までパウダーを撒き重ねた部分もあるので
見た目が違う事もあります…
これは小さく粉砕したフォリッジ(右)と山ゴケ(左)です
薄めた木工ボンドでグチャグチャにかきまぜて
ピンセットで配置します
そのままでは、浮き上がっているので
濡れたヘラあるいは指先で軽く押し込みます
パウダーでは出せない草塊のボリュームが出ます
まだまだ足りません…
結局、更に二回同量をついか・施工
正面玄関先の
(組説ではこちらが裏と表記されているのですが、
どう見ても表です
おそらく、幽霊ギミックを取り入れた際に
表側からは操作出来なくなったからではないかと…)
玄関のキャノピー・周囲の手すりを付け
建屋のあらゆる所に「植物の進軍」の様子を施工