温室内の乾いた部分を均します                   
太い筆で水分を与え、ペーパー(布ペーパーです)も水で濡らし柔らかくして 

 


凸凹になっている部分を削ります、高い部分にだけ当てて均すようにします


最終確認はやはり指先です、指先を当てると微妙な凸凹が判ります、
水で柔らかくしたペーパーは砥粒が脱落しやすいので手早く行います
写真でグレーに見えるのは脱落した砥粒です、
粘土に埋まっているので凸凹にはなっていません。

温室外に盛った粘土はまだ渇きません…待ちます。


その間に、ビニール温室の残工事に掛かります
温室の4面にはそれぞれ階段が有り、その位置と同じ所に扉があります 

 


(正確には「扉らしき物」これ以外に外から温室に入る所が無いので)
この部分のビニールを切り欠いて扉を設置します
(映像では黒い四角の物にしか見えないのですが、観音開きにします)

まずその場所の透明部分を切り欠きます           

 

カッターでケガキ線を入れ、アクリルカッターで切り抜こうとしたのですが
定規を当てても、アクリルカッターが滑ってしまいうまくいきません
この段階まで来て必要な部部にまでキズを付ける分けにいきません

リューターの丸ノコ切断刃を試してみました、        

径が小さくしかもリューター力自体にが無いので危ぶんだのですが、
透明部分は難なく切れます、


角部分や凹凸のある下部分はカッターを併用することで「いけそう」です。

 



とりあえず「窓抜き」したら、中の針金も切断します     

切断した針金を測ってみました、ほぼ図面寸法の20ミリ前後です 

扉を図面寸法通りCOREL DRAWで作り、

 

少し大きめ・少し小さめも作っておいてプリントアウト   
3㎜スチレンボードの予定でしたが、在庫が無いので1㎜貼りあわせで製作

 

 


切り抜いた部分とは現合でサイズ合わせ、高さ方向の切断と幅合わせで完了。