合計6回重ね塗りしました、これだけやれば薄いところでも1㎜以上はあるはず  

ペーパー掛けます、
ペーパーと言いましたが正確には「布ペーパーを当てたブロック」  
硬いスポンジ状の塊に(#40荒目の)布ペーパーを接着した自作です
元はダイソーで見て、試しに使ってみたら、使い勝手が良くて気にいってしまい
2個目も買ったのです、

 


使い古した1個目を見ているうちに、この上に重ねてみようと思い
やってみたら・こりゃいい、2個目のほうは番手を変えて作りました。
現在2個共に、3層目となってます剥がさないで重ねた事でしっかりした平面が出てます

ペーパーだけを手に持って磨いたのでは
凸凹のナリに応じて低い部分にも砥粒が当ってしまい意味がありません
これを使えば凸の部分のみ削れます、

ただこの場合相手が卵形状なのでしっかり押さえて削る事ができない
左手で持つ事になり左手だけ(相当に)疲れます~

 



次の日もう1回掛けましたが、まだ低い部分が残っています
ここにすこしだけ薄めたパテを「パレットナイフ」で部分的に追加盛り
翌日、更にペーパーがけ(#100)いい具合に凸凹が取れました、

しかしまだ小さな凸凹が残っている

薄めたパテを小さな筆で部分的に点々と上塗り、ペーパーがけ(#100)  
ようやく納得です。

同じ時間、塗装を塗り重ねた方が楽ではありましたが、
素地(スチロール)が柔らかいので、塗膜の仕上がりでは結局「薄い」「弱い」

木工パテの方が固い表面を得られたので、以降の作業も安心していられます。

いきなり本塗装ではリスクがあるので、
手持ちの「(水性)つやなしホワイト」かけてみました、

 


まだわずかに凸凹がありますが、
いいでしょう「ピカピカ新車のカーモデル」じゃあないので