2022-11-10

 

地面が平らなままではおかしいので、
スタイロフォームを小さくちぎった物で造形を追加します

 

 

   
こんなものかな・と当たりをつけて配置、
大きな塊だけ1つづつパテを塗って置き直して
小さな物は筆に薄めたパテを取りベース上でパテにまぶしてしまいます。

一度乾くのを待って隙間を埋め、全体に薄めたパテを塗り、  
粒をまきます。

 


またまた乾燥待ち

 …そうなんです、
後から考えると、初めに工程をしっかり考えれば1度で澄むことを
2度・3度手間掛けているんです、パテもボンドも使うはずです。

次の日、粒も固着したので、薄めたパテを塗ります
こんな感じ(塗った直後の写真なので、乾いて水分が飛ぶともう少し粒々が判ります)



乾燥待ちの間に裏面・側面・上面のスタイロフォームの合わせ目を埋めておきます

 


チューブから搾り出して、パレットナイフで平らにします。
この後、乾燥後に
バリの出た所や不均一に持った部分をペーパー掛けて平らにしますので
このまま待ちます、
この状態で直しておこうと、下手に手を出すとかえって悪くしてしまいます。

チューブから搾り出したパテは水分が少ないので乾きは早いです
中はまだですが表面はある程度乾いたので、
凸凹面にペーパーを掛けてならして・電池ボックスをマスキングして、  
スチレンボード面と一緒に溶きパテを塗ります。

 


スチレンボード面に何もしないでいきなり塗料を塗っても凸凹がひどいので
必ずこうして仕上げた後、
もう一度全体にペーパーを掛けて』から塗装しています。

このジオラマ面以外の左右・後・上面を何色にするか迷っています、
これまでは、ほとんどの作品は『つや消し黒』にしていましたが
(ジオラマの切断面という考え方です)
今回はジオラマ面自体がほぼ黒色ですから、他の面まで黒は無いな~と

地面部分も黒塗装しました、まだ乾いてないので妙な色合いですが…