まねブログ ”小学校の懇談” | 助産師さんの観察ブログ

助産師さんの観察ブログ

アメブロプロフェッショナルブロガーだった12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。15人大家族ではありません。なぜかアメブロは閉鎖、ばぶばぶでもブログは更新されなくなったので、主に過去ブログからコピペ疑惑を掘り出しています。

12人産んだ助産師HISAKOさん、小学校の懇談会を語るブログは、幸せなお母さんになるための子育て支援サイトからパピーいしがみさんのまねブログでした。

 

先生の言葉を「子どもが」どのように受け取り、どのような影響を受けてしまうか、の解説を、

「ママが」に転用。

 

先生と保護者は、ともに「未完成な子どもを育む」大人。

大人同士の関係です。

 

だけどHISAKOさんは「子どもに対するよう保護者にも接する」ことを先生方に求めています。

この考えは揺るぎないようで、「先生は母親をひたすら労ってから話をして」という動画もありました。

理不尽。

 

「ママも感情のある人間」と言うけれど、

先生もまた感情ある人間なんだけど。

理不尽。


過去、わたしは先生から

「家庭でもっと子どもさんに向き合える時間が
とれるといいのですが・・・
お子さんが引っ込み思案なのは
愛情不足かもしれません」

と言われたことがあります。

「愛情不足」を匂わす先生の発言は、

愛情不足というワードを使われたの?

匂わされたの?

ない匂いをあると感じてしまったの?

 

10年以上も根に持っているうちに他の場面の記憶とも混ざってしまったのか、揺れる表現。

理不尽。

 

何を言われても受け止める、ひたすらママを大事にする、

それがひいては子どもため。

それがプロ教師のあるべき姿。

だというのなら。


プロ助産師のあるべき姿ってなんなんだろう?


「ママファースト」「ママに寄り添う」「ママの気持ちをとにかく受け止める」あまり、学校や病院、彼女たちを傷つけた(と感じさせた)専門家を相手構わず否定するのは。

「専門機関とママさんの架け橋となれる地域の助産師さん」の姿からは、遠く離れている。と思います。

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2019-10-29

小学校の懇談

 

 

第317号 恐怖の懇談会

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

小学校の懇談
 
良いことも悪い事も、第三者として先生の立場で伝える。
よいことも悪いことも
先生の立場から伝えてくださいますが
 
褒めてくだされば嬉しいけど、指摘が多かったら凹みますよね。
ママとしては褒められたら嬉しいけど
指摘が多いとやっぱりへこみます。
 
又、その時に、悪い事ばかり言われたら?
悪いことばかり言われたら・・・
子育てしている自分に自信を失います。
 
「愛情不足では?」なんていわれたら・・・?かなりショックですよね。
お子さんが引っ込み思案なのは
愛情不足かもしれません」

と言われたことがあります。
 

今日は、小学校1年生(7歳)のお子さんを持つ、おかあさん。担任の先生に「愛情不足では?」と言われた、チョコチョコさんのお話です。
過去の懇談会で
「愛情不足」を匂わす先生の発言は、
 
ちょっと振り返って欲しいのですが、チョコチョコさんは、お兄ちゃんの『悪い所を直したい』、と思っておられますよね。それを「ダメだよ」「直そうよ」と言われているのですね。
ママの不足しているところにフォーカスして
「そんなんじゃあかんよ」「もっとがんばらないと」
と言われているわけですよね。

さあ、この時、あなたが、お子さんだったらどう思うでしょうか?食事中、注意された。昨日も、一昨日も、その前も・・・。
 
毎回、食事中は「じっとしていない」「姿勢が悪い!」って指摘される・・・。
子どものできないことの数々は
家庭での関わりが足りないからだと
やんわり指摘される・・・

「僕って何度言われても出来ないんだ。」
わたしはだめな人間なんだ。
 
「もしかしたらバカ?なのかな?」
もしかしたらアホなんかな。
 
「お父さんもお母さんも、僕ばかり怒ってる。」
しっかりしなさいって怒られてばっかり。
 
「僕って嫌われているのかな?」
わたしは親になる資格はないのかな。
 
「僕っていらない子なのかな?」
そもそも必要ない人間なのかもしれない。
 
そう思っているかもしれませんね。
そんなふうに思えてきます。
 
私達には感情がありますね。
わたしたちには感情があります。
 
すごく熱中している時や、感情が高まっている時って、なんでも出来るし、楽しいですよね。
何かに熱中しているときや
感情が高まっているときは
なんでもできるし、楽しいですよね。
 
でも、凹んでいる時や、落ち込んでいる時って、何をする気にもならないし、何をやってもうまく行かない、って事、ないですか?
逆に、ヘコんでいるとき、
落ち込んでいるときには
何もする気になりません。

同じように、指摘されたり、注意されたり、叱られ続けると、慢性的にこの凹んだ状態になるんです。
指摘されたり、注意されたり、怒られ続けると
慢性的にそんな状態になるんです。

凹んだ状態にいると、まず、やる気にならないんです。
逆に、ヘコんでいるとき、
落ち込んでいるときには
何もする気になりません。
 
「どうせ・・・僕なんて・・・」になっちゃうんです。
どうせわたしなんて・・・
 
それを見て、余計に親はエスカレートして、強制的にやらせようとしたり、恐怖でしばりつけたり、または規制をかけようとするんです。
ママは、自分の余力を超えて
むりやりよいママを演じるために
強制的に自分の心に蓋をします。

わざと自分を縛り付け、規制をかけようとします。
 
そうするとどうでしょう?余計に凹みますよね。
するとどうでしょう?
心も体もボロボロ。
そして、子どもたちは、
ママのそんな状態を見て、不安定な気持ちになり、
問題行動はさらにエスカレート。

そう。すべて逆効果なんですね。
そう、すべて逆効果なんですよね。

ココまで・・・

私達には、「その人に思われているような行動をする」という特性があるっていう事、ご存知ですか?
人間は、人に思われているような行動をする
生きものだそうです。
 
そう。「この子は落ち着きがない。」「何度言っても分からない」って思って接していると、
いつまでたっても直らないし、何度言っても分からないように振舞うんです。
例えば子ども。
「この子は落ち着きがない」
「何度言ってもわからない」と
言い続けて育てていると

いつまで経っても改善されないし、
何度言っても同じことを繰り返すようになります。
 
「どうせ俺は、そんなヤツさ・・・」自暴自棄になって、親が思っている通りに振舞おうとする。それは私達大人にもあるんです。
「どうせ自分はこの程度の人間だから・・・」

自暴自棄になって
前向きなチャレンジをしなくなってしまうんですね。

私達って「ダメなヤツ」と思っている人の前では、その人が思っているような「ダメなヤツ」として行動をし、「立派な人」と思ってくれている人の前では、「立派な人」として行動を取るのだそうです。
わたしたちは、「ダメなやつ」と思われている人の前では
その人が思っているような「ダメなやつ」として行動し、
「素敵な人」と思ってくれる人の前では
素敵さをしっかり出していけるのだそうです。

その人に思われているような行動をするのだそうです。だから、私達がもし、「この子はどうしようもない」と思っていたらまずはその思いを捨てなくてはなりません。
だから、ママは(先生は)子どものことを
他の子と比較して優劣をつけちゃ
ダメなんですよ。

 
そして、「あなたはそんな子じゃないんだよ」こんな良いところもあるし、こういう事もできるでしょ。
みんな、絶対にいいところがあります。
子どもも、ママも、みんな!!

こんなこともできる。
あんなこともできる。
 
「あなたは、とってもいい子なんだよ。」「あなたは、本当な素晴らしい子供なんだよ!」という事を伝えなくてはならないんですね。
あなたも、子どもたちも、そしてわたしだって
素晴らしい人間なんだよ、ってことを
実感していかなくちゃいけません。

そう。積極的にいいところを探し、「認める」「褒める」「包む」をするんです。
だから積極的に相手のいいところを探し
認める。褒める。包む。