まねブログ ”中絶や流産の経験は産院に伝えないといけない?” | 助産師さんの観察ブログ

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12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。いつかいいね数を越えるのが夢 だったのに閉鎖されちゃった

12人産んだ助産師HISAKOさん、妊娠して産婦人科に行った時の問診票は、誤魔化さずちゃんと書きましょう!というブログ。以前軽くつっこんでました

 

まねされたのは中絶手術を受けたい人のための情報サイト、「横浜の相談しやすい中絶手術病院がみつかる」さん。

 

医師に正確な情報を伝えることで、女性の体が守られる。という点は確かに共通。

だけど、「中絶手術を成功させるための」心得が、そっくり「妊娠出産を成功させるための」にすげかえられているのは、並べながら、すごくすごく気持ち悪く嫌でした。

抵抗なかったんかな。

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2022-02-01

中絶や流産の経験は産院に伝えないといけない?

 

 

 

 

関連動画

 

 

元記事 

もう一人で悩まない 横浜の相談しやすい中絶手術病院がみつかるさん

2021-11-09

 

 

青 元記事

中絶手術を受ける際の問診票には、既往歴や中絶手術経験の有無、帝王切開の有無などを記載する必要があります。

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

妊娠検査薬で陽性反応!
妊娠の確定診断のために産婦人科デビューを果たすと
まず最初に問診票を記入します。

 

なかにはプライベートなことなので隠したいという心理が働くこともあるかもしれません。

とてもプライベートなことなので
「隠したい」「触れられたくない」
という心理が働くこともあるかもしれません。

 

問診表にはセンシティブな質問や「なぜこんな事を聞くの?」といった内容も。

問診表は淡々と
センシティブな質問や
「なぜこんなことまで
聞かれなきゃいけないの?」
と思うようなかなりデリケートなことにまで
言及してきます。


問診票とは
中絶手術を成功させるための大事な質問だけが載っています。

問診票には
今回の妊娠出産を、
無事に成功させるための
大事な質問だけが載っています。

 

一般的な問診票の内容は次の通りです。

氏名
住所
電話番号
市販の妊娠検査薬の使用有無・結果
体質や家庭歴
妊娠歴(自然流産・中絶手術の回数)
出産歴
既往歴(服薬の有無)
手術歴 など

家族構成、妊娠歴、出産歴、流産死産歴、
手術歴、服薬の有無・・・

 

既婚か未婚か、
何歳で結婚して何歳で離婚したのか。
人工妊娠中絶の経験は?
その回数も教えてください、と・・・


問診票の質問はデリケートな内容ばかりで、とくに中絶手術の回数などは答えたくない方も多いでしょう。

問診表は淡々と
センシティブな質問や
「なぜこんなことまで
聞かれなきゃいけないの?」
と思うようなかなりデリケートなことにまで
言及してきます。

 

とくに人工妊娠中絶手術の経験は
人によっては思い出したくない
とても辛い経験だったりしますよね。

 

過去の辛い経験から、つい問診票に嘘を記入してしまうこともあるようです。

とてもプライベートなことなので
「隠したい」「触れられたくない」
という心理が働くこともあるかもしれません。

 

思わず、
「中絶経験 無」
に○をつけて嘘をついてしまったり、
本当は3回だけど
1回とサバを読んでしまった・・・
ということもあるようです。


中絶の回数などは、専門の医師が診察をしても判断することはできません。

中絶の回数などは、
専門の医師が診察をしても判断することはできません。

 

本人の自己申告がすべてです。

本人の自己申告がすべてなんです。

嘘がすぐにはばれないかもしれませんが、中絶手術のリスクを高めてしまいます。

なので、今回の妊娠、そして出産が
何事もなく順調に終われば
最後までウソがばれることはありません。


中絶手術は子宮壁を削るので、子宮壁が薄くなることがあります。

ただ、回数が増えてくると
流産のときの子宮内膜掻爬術や
人口妊娠中絶手術、
頻回の帝王切開や婦人科系の手術の既往は
そのつど子宮の壁を削るので、
だんだん子宮内膜が薄くなって
しまうことがあるのです。

 

手術の有無・回数は、子宮の状態を正しく把握するために欠かせない事項なのです。

だから、手術の有無や回数は、
子宮の内膜の状態を正しく把握するために
欠かせない事項なのです。

 

1~2回程度の初期中絶歴は、その後の妊娠に重大な影響を及ぼす可能性はほとんどありません。

1~2回程度の初期中絶歴は、
その後の妊娠に重大な影響を及ぼす可能性は
ほとんどありません。

 

例えば中絶手術を何度も行うと、子宮内膜はその都度削られて薄くなります。

ただ、回数が増えてくると
流産のときの子宮内膜掻爬術や
人口妊娠中絶手術、
頻回の帝王切開や婦人科系の手術の既往は
そのつど子宮の壁を削るので、
だんだん子宮内膜が薄くなって
しまうことがあるのです。

 

受精卵が着床しにくい状態になることも。

子宮内膜が薄くなることのリスクは、
受精卵が着床しにくい状態になること。

 

また中絶手術によって子宮口を無理やり広げる処置を繰り返し行うことで、子宮頸管無力症となる可能性も。

また中絶手術によって
子宮口を無理やり広げる処置を
繰り返し行うことで弾力性を失い、
子宮頸管無力症となる可能性も。


出産の際に、事前に中絶経験や回数が確認できていないと、いきなり子宮口が開いて破水してしまい、最悪の場合は死産になることも想定されます。

事前に中絶経験や回数が確認できていないと、
いきなり子宮口が開いて破水してしまい、
最悪の場合は死産になることも想定されます。

 

正確な中絶回数の情報を医師が把握することで、そういったリスクを想定した処置が可能となります。
正確な中絶回数の情報を
医師が把握することで、
そういったリスクを想定した予防的診察、
予防的処置が可能となります。


問診表は身体を守る大切な情報源

産婦人科の問診表は、
あなたの身体を守る大切な情報源です。


問診票は、手術のリスクを最小限に抑えるために重要です。

妊娠出産時のリスクを
最小限に抑えるために重要です。

 

問診票に嘘を記載すれば、手術時のリスクを高めてしまい、最悪の状態に陥る可能性もあるでしょう。

問診票に嘘を記載することで
避けられるべき最悪の状態に
陥る可能性もある、ということを
覚えておいてくださいね。

 

問診票には必要な質問ばかりだと理解して、包み隠さず事実を記載するようにしましょう。

産婦人科の問診票では
必要なことしか質問されません。
興味本位の質問なんかひとつもないから!

 

話したくないなぁってことも
あるけれど、
包み隠さず事実を記載するようにしましょうね!
(説得力まるでないですね。すみません・・・( ̄◇ ̄;))