ことし初めに気付いて掘り始めた12人産んだ助産師HISAKOさんのまねブログ。
似たものを掘り出しては元記事と並べてみるテーマ「しないでコピペ」、200本目を迎えました。
掘ってなかったり一度に複数ブログ掘ったりしてるので、まねブログの数としては200よりちょっと多いくらい。
だいたい200本目の発掘は、筆子ジャーナルさんと探偵ちゃんさんのまねブログです。
HISAKOさんブログは、寄せられたお手紙相談に答える形で書かれています。
友人に対する過去の自らの行いを悔い、深く反省する相談者さんへ、HISAKOさん自身の(いささか方向性の違う)経験を打ち明けて共感を示し、前を向きましょうと促す流れ。
過去の失敗から学び、後悔ではなく次につなげる反省を。
過去は過去のこととして自分を許し、
同じ苦しみを抱える人が一人でも減るように、発信を。
「それがわたしの罪の償い方。
使命だと思っています。」
そう綴りながら、使命のためには他人の言葉を利用し、更に失敗を積み重ねている光景。
ブログに留まらず、動画や書籍へ形を変え、HISAKOさんの言葉として今もなお拡がり続けている、他の誰かのものだった言葉たち。
人生の質は、
できごとが決めるのではなく
起きたことに対する自分の反応や考え方で
決まると思うので
過去のいじめの責任を問うより
これからいじめが起きないように
心がけていけばいい。
Lou Holtzさんの言葉「人生の10%は、自分に何が起きるかで決まる。そして残りの90%は、それにどう反応するかで決まる。」に似ているこのくだり。
「起きたこと」ですらない、自らが「起こしていること」に、どんな考え方をお持ちなのか。
「チマチマした指摘は無視」が反応の全てなのか。
Amazonにレビューを書きました。
このジャブは響くのか。
観察は続きます。
2022-05-11
元記事
筆子さん
2018-09-08
青 元記事
凪さんが他人をいじめた理由が、「当時、自分はまだ子供で、ことの善悪がわかっていなかった」であるなら、そういう自分を受け入れ、許してください。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
当時のあなたはまだ子どもで、
事の善悪がわかっていなかったはずです。
過去は過去のこととして受け止め
自分を許してあげようと思っています。
人間は失敗をする生き物です。
そもそも人間は失敗する生き物です。
「人間は完璧ではない」という限界を受け入れるべきです。
「わたしたちは完ぺきではない」という
限界を受け入れるべきです。
人間は完璧ではありませんが、変わったり、成長したりすることはできます。
完ぺきではないけれど、
失敗を糧に反省して意識改革したり、
成長したりすることはできますよね。
許さないままでいることで、自分は何を手に入れたいのか、ということです。
自分を許さないままでいることで
何かいいことがあるのでしょうか。
いじめた経験を多くの人に語って、いじめをしてはいけないと啓蒙活動をして欲しいです。
そしてこれらの失敗から学んだことを
包み隠さず世の中に発信して
同じような苦しみを抱える人が1人でも減るように・・・!
それがわたしの罪の償い方。
使命だと思っています。
過去の失敗にフォーカスするのではなく、そこから学べることに意識を向け、行動していけば、なりたい自分に近づきます。
過去の失敗にフォーカスするのではなく。
そのできごとから学べることに意識を向け
前に進むのが一番かな。
元記事
探偵ちゃん
2020-06-15
青 元記事
親になって子供を守る立場になり、いじめへの教育について真剣に考えるようになったことが、いじめを後悔するきっかけとしてあげられます。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
ママになって子どもに教える立場になり
人としての生き方を真剣に考えるようになったことで
過去のいじめを後悔、反省するきっかけになる人は
案外多いです。
「絶対にいじめをしてはいけないよ」「友達がいじめられていたら助けてあげようね」と、子供へのいじめ教育をすると同時に、過去の自分の過ちを思い出すことがあります。
わが子に
「お友達と仲良くしないといけないよ」
「お友達には優しくしてあげようね」
と教えていく上で
自分の子供にはいじめをしてはいけないと言いながらも、自らがいじめをしていたという事実を突きつけられるのです。
自分がいじめをしていた事実を
改めて突きつけられることになるので
今の言動と過去の行動が一致していないことに、もどかしさを感じているからこそ、いじめをしたことを後悔するのでしょう。
偽善者ぶった言動と、
過去の卑劣な行動が一致していないことに
心が揺さぶられ、後悔の気持ちで胸が
いっぱいになりますよね。
心の整理をして前に進むためには、自分がなぜいじめをしてしまったのか、どのように被害者をいじめていたのかなどを振り返り、過去の自分と向き合いましょう。
まず、過去の自分と
しっかり向き合うことができているのが
素晴らしいと思います!
しかし、今、あなたは過去にいじめをしたことを後悔し、つらく苦しい気持ちで日々を過ごしていることは紛れもない事実です。
そのことで自分自身も傷つき
辛く苦しい気落ちで日々を過ごしていることは
紛れもない事実のはずです。
そのためにはいじめをした事実や過去の自分ととことん向き合い、受け入れることが大切なのです。
まず、過去の自分と
しっかり向き合うことができているのが
素晴らしいと思います!
自分を自分で許してあげられる心の準備ができたら、自分に「もうたくさん苦しんだのだから、許してあげよう」と声をかけてあげましょう。
過去は過去のこととして受け止め
自分を許してあげようと思っています。
あなたに子供がいる、もしくは今後子供ができたとき、子供がいじめで悩むことがないようにサポートしてあげましょう。自分の子供がいじめの加害者にならないことも償いの一つといえます。
過去のいじめの責任を問うより
これからいじめが起きないように
心がけていけばいい。
また、自分の子供がいじめの被害者や傍観者にならないために、いじめに関する教育をすることも大切です。あなたの過去の経験を子供に話してみるのもいいかもしれません。
子どもがもう少し大きくなったら
あなたの過去の経験、そして今の気持ちを
正直に話してあげるのもいいかもしれません。
子どもにその気持ちを分け与えることで
未然に防げるいじめや苦しみもきっとあるはず。
学校や職場、ご近所付き合い、ママ友付き合いなど、人が集まる場所には必ずといっていいほど、いじめの問題が潜んでいるものです。
人間には『集団心理』みたいなものがあって
残念なことに、大人になっても
職場、ご近所付き合い、ママ友など
人が集まる場所には必ずといっていいほど
いじめの問題が潜んでいます。
こちらから詮索する必要はありませんが、悩んでいる人がいたのなら「いつでも話を聞くよ」と一言伝えてあげましょう。
悩んでいる人がいたら
さりげなく「いつでも話聞くよ」
って声をかけてあげるだけでも
過去の償いになるんじゃないでしょうか。
※聞いた話を動画ネタにするのは罪の積み増しになるんじゃないでしょうか。
悩んだときに話を聞いてくれる人や安心できる安全地帯があるかないかで、その人の人生が大きく変わることがあります。
わたしたち人間にとって、
安全地帯があるっていうのは大きいです。
大切なのは悩んだときに「自分は一人じゃない」と思い出してもらうことなのです。
自分は一人じゃない、と思い出してもらえるだけで
その人の人生が大きく変わることさえ
あります。
たとえ、いじめ被害者に直接償えなかったとしても、今のあなただからこそ、できることがあるはずです。
今のあなただからこそ、
その痛みを胸に、今の周りにいる人たちに
温かくすることができるはずです。
過去は過去のこととして受け止め、今はこれからのことを考えて一歩ずつ前に進んでいきましょう。
過去は過去のこととして受け止め
自分を許してあげようと思っています。
過去の失敗にフォーカスするのではなく。
そのできごとから学べることに意識を向け
前に進むのが一番かな。



