まねブログ ”「ママ嫌い!」って言われても傷つく必要がない理由” | 助産師さんの観察ブログ

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アメブロプロフェッショナルブロガーだった12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。15人大家族ではありません。なぜかアメブロは閉鎖、ばぶばぶでもブログは更新されなくなったので、主に過去ブログからコピペ疑惑を掘り出しています。

12人産んだ助産師HISAKOさん、横浜カメリアホスピタルさん 精神科医・宮田 雄吾先生のまねブログです。高純度。

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2022-06-15

「ママ嫌い!」って言われても傷つく必要がない理由

 

 
元記事 

横浜カメリアホスピタル 精神科医・宮田 雄吾先生

2016-03-08

 

 

青 元記事

相談
 「5歳の一人娘は夫(パパ)が大好きで、夫に始終べったりと張り付いています。

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

2歳の子どもがパパにばかり懐いて

 

日常一緒にいる私はどうしても小言が多くなるので、あまりしからない夫のほうになつくのはわかります。

聞くと、
パパは「嫌われたくないから」
という理由で
どんな場面でも、
子どもをまったく叱らないそうです。


でも、先日、少しきつくしかったとき、娘に『ママは嫌い!』といわれ、ショックを受けてしまいました。
「ママきらい、あっちに行って」
「ママは恐竜さんのところに行っちゃえ」
「ママはこないで。パパが好き」
と言われ自信喪失している
というご相談を受けました。


 診察をしていると、いろんな患者さんに出会います。

助産院ばぶばぶで診察をしていると
いろんなママに出会います。

 

友だちが大学に受かったと聞いて「おめでとう」といったけど、「本当は、うらやましくて仕方なかった」という男の子。

友だちが妊娠した聞いて
「おめでとう」と言ったけど、
「本当は、うらやましくて仕方なかった」
という妊活中の女性。

 

同僚が結婚退職すると聞いて「おめでとう」といったけど「本当は、よりにもよってこの忙しいときに辞めなくてもいいじゃない、フン!と思った」という若いOL。

ちょっと苦手なママ友が離婚するかもと聞いて
「いつでも聞くからね」と言ったけど
本当は、ざまあみろ!と思ったという女性。


 彼らはいいます。「自分の本当の気持ちはなんて醜いんだろう」

彼女たちは言います。

「自分の本当の気持ちは
なんて醜いんだろう・・・」


 そんな彼らは、ひとつだけとらえ違いをしています。それは本当の気持ちというもののとらえ違い。

でも、思うんです。

そもそも
本当の気持ちってなんでしょうか。

 

彼らは、相手を嫌な気持ちにしてしまうからと、言葉にせず心のなかに納めた裏の気持ちだけを本当の気持ちだと考えています。

相手を嫌な気持ちにしてしまうから。
人間性を疑われたくないから。

 

そんな理由で
言葉には決してすることなく
心の中だけに秘めた
ドロドロした裏の気持ちだけを
自分の本当の気持ちだと
考えてしまいがちですが


 でも、考えてみてください。大学に受かった友だちや結婚が決まった同僚を祝福し、実際に「おめでとう」と伝えた表の気持ちは果たしてうそですか?

赤ちゃんを授かった友達に
「おめでとう」と伝えた表の気持ちは
1ミリもあなたの中に
存在しない大ウソの気持ちを
無理やりひねり出したものなのでしょうか?


それは
果たして真っ赤なウソなんでしょうか?


 そう、裏の気持ちも表の気持ちも、実は両方とも本当の気持ちなのです。

どんな人間にも
裏の気持ちと表の気持ちがあって
当たり前だと思うのです。

 

実はどれも
本当の気持ちなんじゃないかな。

 

 人間は、一つのことに対して、一つの感情しか持たないことはまれです。通常二つ以上の気持ちを抱きます。

「ママきらい」と言われた彼女が
抱いた複雑な気持ちのように

わたしたち人間は
ひとつの物事に対して
複数の気持ちを抱きます。

 

大切なのは、通常の社会生活において表現することが許されるのは、表の気持ちだけだということ。

でも、残念ながら
社会生活において
表現することが許されるのは、
表の気持ちだけだったりするんですよね・・・。


 ただし、表の気持ちだけを表現しつづけていると、心のバランスが崩れます。

カッコつけて
いい人を演じて
表の気持ちだけを
表現しつづけていると、
心のバランスが崩れてしまいます。

 

そこで、裏の気持ちもたまには表現してバランスをとらなければなりません。

裏の気持ちも
たまには表現して
バランスをとってもいいんじゃないかと
思います。


 しかし、裏の気持ちをうかつに表現してしまうと、他人を傷つけたり、自分に跳ね返ったりしますから、表現する相手は慎重に選ぶ必要があります。

裏の気持ちをうかつに表現してしまうと、
他人を傷つけたり、
自分に跳ね返ったりするので

表現する相手は
慎重に選ぶ必要があるかもしれませんね。

 

つまり、自分を見捨てることもなければ、壊れることもなさそうな深い信頼で結ばれた相手を選ばなければならないのです。

ママが、
自分を見捨てることもなければ、
壊れることもなく
深い信頼で結ばれた相手だと
感じているからこそ

 

つまり、相手を選んで
発言しているんですよ。


 子どもからみて、お母さんが自分を見捨てそう、何かいうと壊れそうと感じられた場合、決して「ママは嫌い!」とはいえません。

子どもから見て
ママが自分を見捨てそう、
何か言うと壊れそう
と感じられた場合、

そのような不安定な信頼関係の
相手に向けて
決して「きらい!」とは言えません。

 

 

今回「ママは嫌い!」と子どもが平気でいえたこと、これこそが子どものお母さんへの深い信頼の証しなのです。

まとめます!

「ママきらい!」と
子どもが平気で言えること。

これこそが子どものママへの
深い信頼の証しだと思います!

だから大丈夫!
自信持って行こう〜♪( ´▽`)