まねブログ ”ごめんな、タバコだけは絶対あかんねん!” | 助産師さんの観察ブログ

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12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。いつかいいね数を越えるのが夢 だったのに閉鎖されちゃった

12人産んだ助産師HISAKOさん、「妊産婦と小さな子どもを持つお母さんに対する禁煙サポート指導者マニュアル」のまねブログです。


マニュアルの通り、たばこを喫う妊婦さんやご家族を禁煙へ導くブログ

ていうか

大部分マニュアルを話し言葉に書き換えたもの。


当然、示されている数字に根拠はありますが、元記事が発行されたのはHISAKOさんブログの16年前。その間に若年女性の喫煙率傾向は変わっています。


元も示さず、最新の数字も確認しない。

文末にYouTubeチャンネルのリンク貼る手間は掛けているのにな。


元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2020-06-23

ごめんな、タバコだけは絶対あかんねん!

im-sorry-i-cant-smoke-only とは。機械翻訳にしても不思議すぎるURL

 

 
元記事 

大阪府立健康科学センター健康生活推進部長 中村 正和さん

大阪府茨木保健所地域保健課長 森山 和郎さん

2004-03-01

 

青 元記事

妊婦が喫煙すると低体重児が生まれやすくなるだけで
なく、早産、乳幼児突然死症候群のリスクが増加します。

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

妊婦がたばこを吸うと

低体重児が生まれやすくなるだけではなく
早産、死産、妊娠合併症、流産のリスクが
それぞれ1.5倍〜2倍に跳ね上がります。

 

わが国の喫煙率は、全体としては少しずつ低下してい
ますが、若年女性の喫煙率は上昇傾向です。

日本の喫煙率は
全体としては少しずつ低下していますが
若年女性の喫煙率は上昇傾向にあります。

※若年女性の喫煙率、元記事が出版された2004年は上昇傾向でしたが、それ以降HISAKOさんブログが書かれた2020年まではおおむね減少傾向です。16年前のそのまままねするから

 

妊娠中喫煙している妊婦でも8割以上が禁煙したいと
思っています。

たばこをやめられない妊婦さんたちも
その8割が「やめたい」と思っている、

 

ところが、「やめたい」と思いながらも
やめられないのがタバコです。

なのにやめられない。

 

それは、喫煙の本質が
「ニコチン依存症」だからです。

それは喫煙の本質がニコチン依存症
という病気だからです。

 

禁煙するためには意思の力だけでなく、医療従事者による禁煙サポートが必要な
のです。

たばこをやめるためには
本人の意思だけではなく
医療従事者による禁煙サポートが必要だということが
この数字からもよくわかります。

 

つわり、出産、育児など妊産婦には、喫煙再開の

きっかけになる出来事がたくさんあります。

妊娠、出産、育児の過程には、
たばこ再開のきっかけになる出来事がたくさんあります。

 

元記事 イラスト

慣れない子育て、ホルモン状態の変化による気分の落ち込み、
旦那との関係、実家との関係など対人関係ストレス、
復職などなど

 

特に出産や母乳授乳終了後に喫煙を再開する
場合があるので、

妊娠中はかろうじて我慢できたけど
出産を終えたタイミングでたばこに手を出してしまうママ、

授乳終了と同時に再開するママも
多いです。

 

禁煙を続けることが子どもと
母親自身の健康のためにとても大切であること
喫煙を再開した妊産婦の中には、失敗したと
考え、再度禁煙にチャレンジする気持ちをなく
してしまう人もいます。

喫煙を再開してしまったママの中には
失敗してしまったことに自己嫌悪になり
再度チャレンジする気持ちを
なくしてしまう人もいると思います。


また、一度や二度のつまずきは禁煙成功への
プロセスであることも伝えましょう。

一度や二度のつまずきは
成功へのプロセスですよ!


喫煙習慣の本質はニコチン依存症という病気であり、「繰り返し治療が
必要な慢性疾患」と考えられています。

それは喫煙の本質がニコチン依存症
という病気だからです。


これは、繰り返し治療が必要な慢性疾患なので
 

1回のチャレンジでうまく禁煙

できる人は、そう多くはありません。

1回のチャレンジでうまく禁煙できる人は
そう多くはありません。

 

妊娠中に禁煙した妊婦167人のその後の喫煙再開状況をみたもので
す。

6%が妊娠中に、32%が出産から出産後6カ月までに、20%が出産
後7カ月から18カ月までに喫煙を再開し、禁煙継続は約40%です。

妊娠中に一時的に禁煙できても
6%は出産前に
32%は産後6ヶ月までに
20%が産後1年半までに
喫煙を再開しているという統計があります。

 

妊娠をきっかけに
禁煙継続できるママはたった40%です。

 

妊婦に対する禁煙サポートでは、禁煙継続の支援が重要であることがわか
ります。

たばこをやめるためには
本人の意思だけではなく
医療従事者による禁煙サポートが必要だということが
この数字からもよくわかります。

 

妊婦が喫煙すると、喫煙しない場合に比べて低出生体重、早産、周産
期死亡、妊娠・分娩合併症(胎盤早期剥離、前置胎盤、出血など)、自
然流産などのリスクが1.5~2倍高まることが知られています。

妊婦がたばこを吸うと
低体重児が生まれやすくなるだけではなく
早産、死産、妊娠合併症、流産のリスクが
それぞれ1.5倍〜2倍に跳ね上がります。

 

妊婦の喫煙が妊娠・分娩に影響を及ぼすメカニズムには、タバコ煙中に
含まれるニコチンと一酸化炭素が主要な役割を果たすと考えられていま
す。

たばこの煙の中に含まれる
ニコチンは

 

ニコチンは血管を収縮させ、一酸化炭素はヘモグロビンと結びつき酸
素運搬を妨害します。

血管を収縮させ、
一酸化炭素は酸素運搬を妨害します。

 

両者によってもたらされる胎児・胎盤系の低酸素状
態が胎児の発育障害を直接引き起こすほか、胎盤の退行性変化が促進され
ることにより妊娠・分娩合併症の発生リスクが高まり、それが周産期死亡
や早産の増加につながると考えられています。

妊娠中の喫煙によって
胎盤への低酸素状態が
赤ちゃんの発育障害を直接引き起こすほか、
胎盤の退行性変化が促され
それが妊娠中のあらゆる合併症のリスクや
死産、早産の増加に確実につながります。

 

乳幼児突然死症候群SIDS(Sudden Infant Death Syndrome)は、乳幼児に
何の前触れもなく、既往歴もないまま突然の死をもたらす病気です。

SIDSは赤ちゃんが何の前触れもなく
既往歴もないのい突然亡くなること。

 

SIDSの主要な危険因子として、うつぶせ寝や人工栄養による哺育のほ
か、妊婦本人の喫煙や妊婦の受動喫煙、さらに出産後の家族の喫煙が知
られています。

また、無事に生まれたあとも
パパママの喫煙により
乳幼児突然死症候群(SIDS)
気管支炎や肺炎などの呼吸器感染症、喘息、
中耳炎などの発症率が明らかに上がります。

 

旧厚生省の研究によると、両親がともに吸わない場合に
比べ、親の一人が吸うとSIDSのリスクは1.6倍、両親が吸うと4.7倍高
まることがわかっています。

でも、両親ともにたばこを吸う家庭では
SIDSの発症率がなんと
非喫煙家庭の5倍という数字・・・
この数字をどう見るか、ですよね。

 

英国で生まれた1万7千人を11歳まで追跡調査した結果、母親の妊娠中
の喫煙による知的能力の低下が認められています。

子どもの知的能力の低下、
発達障害とたばことの関連も
現在研究がどんどん進んでいて