まねブログ ”助産院の利用の仕方” | 助産師さんの観察ブログ

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アメブロプロフェッショナルブロガーだった12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。15人大家族ではありません。なぜかアメブロは閉鎖、ばぶばぶでもブログは更新されなくなったので、主に過去ブログからコピペ疑惑を掘り出しています。

12人産んだ助産師HISAKOさん、ドクターズ・ファイルさんから公益社団法人東京都助産師会 横塚 夏奈先生監修記事まねブログです。

 

ブログ後半は2014年ご自分ブログのセルフコピペ。これはまねかどうかわからなかったけど、ほんとかな?はありました。

エビデンス、示してほしい。

 

元記事HISAKOさんブログの類似部分を、元記事の流れに沿って引用、並記しています。あくまでも一部抽出ですので、元記事の意図は十分に汲めません。興味を持たれた方はぜひリンク先をご一読ください。
※まねブログのリンクは記事作成時点で確認できたURLです。バナーはブログ、タイトルテキストは魚拓にリンクしています。
※同じ文章は、2023年3月までnoteとアメブロプロフェッショナルブログにも掲載されていた可能性がありますが、いずれもHISAKOさんブログ一本化を理由に閉鎖・削除されています。

 

12人産んだ助産師HISAKOさんブログ

2020-07-16

助産院の利用の仕方


後半は6年前ブログのセルフコピペ

2014-09-08

かかりつけ助産師

 

 

元記事 
ドクターズ・ファイルさん

公益社団法人東京都助産師会 財務理事・地区理事
横塚 夏奈先生監修記事

2017-02-17

 

青 元記事

アットホームな雰囲気のほか、助産師のこまやかで力強いサポートに魅力を感じる人は少なくありません。

赤 12人産んだ助産師HISAKOさん

それに対し、助産院は
家庭的でアットホームな空間で

 

一般には出産施設としてのイメージが強い助産所ですが、産前産後ケアの拠点として、地域の親子をさまざまな形でサポートしていることを知っていますか?

そんな一番大変な時期のママを
妊娠中から手厚くサポートするのが
わたしの仕事です。

 

具体的な役割については意外と知られていないことも多い助産所。

ですが、まだまだ助産師という仕事自体、
あまり知られていなかったりもするみたいで


助産所とは
助産師が管理する9床以下の施設のこと。

助産師が管理する9床以下の入院施設のある
助産院もあれば、出張専門で
自宅分娩を介助している助産院もあります。

 

妊婦健診や新生児の保健指導のほか、正常分娩であれば助産師が医師の指示を必要とせずに分娩介助ができるのが特徴です。

妊婦健診や新生児の保健指導のほか
正常分娩であれば助産師が医師の指示を必要とせずに
分娩介助ができます。


分娩を取り扱う助産所には嘱託医師および連携医療機関が定められています。

そのため、万が一の事態に備えて
分娩取扱いの助産院では
嘱託医師、連携医療機関が定められています。


出産施設を探す際、総合病院やクリニックのほか、選択肢の一つに挙げられるのが助産所です。

出産施設を探すとき、
総合病院やクリニックのほか
選択肢のひとつに挙げられるのが助産院です。

 

 助産所で出産できるのは、母親自身に合併症などがなく、妊娠中の経過に大きな異常がない人に限られています。

助産院で出産できるのは、
 

妊婦自身に合併症などがなく
妊娠経過に大きな異常がない場合に限られます。

 

骨盤位(逆子)や多胎(双子や三つ子など)でないこと、帝王切開の経験がないこと、胎盤の位置に問題がないことなども条件で、不妊治療による妊娠や35歳以上の高齢出産で初産の場合などは相談の上、受け入れ可能な助産所もあります。
単胎妊娠であること、
帝王切開の経験がないこと、
胎盤の位置に問題がないこと、
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、早産傾向、
妊娠35w以降の逆子などの問題がないこと、

 

おおむね、高齢初産婦の受け入れは
(定義上は35歳以上だけど印象としては40歳以上かな?)
相談の上になると思います。

 

出産を希望する場合は、まずは各助産所に問い合わせをしてみましょう。

関心のある妊婦さんは
まずは病院で妊娠確定をもらい、
母子手帳交付のタイミング(7wぐらい)で
最寄りの分娩取扱い助産院に連絡してみましょう。

 

 医師がいないため、陣痛促進剤の投与や帝王切開、会陰切開、吸引分娩といった医療行為は行われず、高齢出産や多胎、切迫流産や早産などを伴う出産も扱えません。

助産院でのお産は、医師がいないので
薬剤投与による分娩誘発や陣痛促進などの
医療行為ができません。

もちろん緊急帝王切開や吸引分娩、
無痛分娩などもできません。

 

そこで万が一の事態に備え、必ず嘱託医師や連携医療機関との連携体制を取ることになっています。

そのため、万が一の事態に備えて
分娩取扱いの助産院では
嘱託医師、連携医療機関が定められています。

 

また、病院では分娩台での出産が基本ですが、助産所では自由な姿勢での出産が可能です。

そのかわり、分娩台が基本の病院分娩と違って
 

自由な姿勢で自由な出産が可能です。

 

アットホームな空間で自然な形での出産が可能

それに対し、助産院は
家庭的でアットホームな空間で

 

家庭的で温かな雰囲気の中、リラックスして出産に臨める

温かい雰囲気の中でリラックスして
出産に挑めるというメリットがあります。


布団や畳の上などで、立つ、しゃがむ、寝転ぶなど、自由な姿勢での分娩が可能

助産院では普通のお部屋に
布団が敷いてあります。
布団を使っても使わなくても
自由な姿勢で自由な出産が可能です。


 

その家族にとってベストな形を優先してもらえる

その家族にとってベストな形のお産を優先するので

夫はもちろん、本人が望めば子どもや自分の姉妹などが出産に立ち会うことも可能で、家族皆で赤ちゃんの誕生の瞬間を分かち合える

夫や子ども、祖父母、ときには友人でさえも
立ち合いOK。


子どもが宿泊可能な施設も多く、上の子の預け先が見つからない場合でも安心

上の子同伴入院も可能な助産院が多いので
預け先に困ったときにも安心です。


画一的でなく、その家族がどうしたいかという希望をできる限り優先してくれる

妊婦さんがどんなお産をしたいのか、という
希望をできる限り優先してくれます。


妊娠中は出産に向けた健康な体づくりが重視されるため、食事や生活習慣の指導が丁寧
食事や生活習慣の指導が丁寧で出産に向けた健康な体づくりを重視してもらえるのは心強い

 

妊婦健診時から信頼関係ができている助産師に担当してもらえるため、困ったときやサポートが必要なときに声をかけやすい

妊娠中からしっかり築き上げた助産師との信頼関係のもと


産後、十分に体が回復していない中で、頻回な授乳・ミルクの準備、泣き止まない赤ちゃんの抱っこ、おむつ替えなど目まぐるしい日々が始まります。

産後、十分に体が回復しない中で
頻回な授乳やミルク、泣き止まない赤ちゃんの世話、
目まぐるしい生活が始まります。

 

赤ちゃんのお世話で睡眠時間が満足に確保できない中、洗濯や炊事などの家事で無理をしてしまい、体調を崩してしまう人や精神的に不安定になってしまう人も。

ママは慢性寝不足になり、


慣れない生活でつい無理をしてしまい
体調を崩したりメンタルをやられてしまうことも。

 

そんな一番大変な時期の母親をサポートしてくれるのが助産所での産後ケアです。

そんな一番大変な時期のママを
妊娠中から手厚くサポートするのが
わたしの仕事です。


一人ひとりの心と体に寄り添った産前産後ケアが魅力 

ひとりひとりの心と体に寄り添った
産前産後のケアの拠点が、ばぶばぶです。

※現在は来院なしweb相談のみ。

 

助産師と長期的に関わることで信頼関係を築けるため、悩みなどが相談しやすい

妊娠中からしっかり築き上げた助産師との信頼関係のもと


日帰りでの産後ケアのほか、産褥入院を行う施設も 
※来院を受けていたときも、40分一万円の相談とおっぱいケアは、元記事に書かれている一般的な産前産後ケアとはかなり異なる様子だったようです。

 

けれど赤ちゃんや上の子のお世話でゆっくり体を休めることが難しい現状も。

ママは慢性寝不足になり、上の子がいる場合は
複数の子どもたちにどうやって
時間や愛情を分散すればいいのかも
迷います。

 

そんな産後の一番大変な時期を乗り越えるために入院することが産褥入院です。

そんな一番大変な時期のママを
妊娠中から手厚くサポートするのが
わたしの仕事です。

 

 

ほんとかな?

 

気になったのはこのくだり。2014年、2020年両方に書かれています。

 

実際、妊娠中のケアから出産、産褥期までを
ひとりの助産師が関わる助産院では、
異常分娩や薬などに頼らなければならないお産の発生率は、
人間関係の希薄な病院に比べて断然低いという統計があります。

 

助産院で出産可能なのはローリスク妊婦さん。

異常分娩や薬が必要になるお産の発生率が低いのは当然だと思いますが、「断然低い」とは。

分母分子はどうなってるんでしょう。

 

もし同等のローリスク群同士を比較した結果の数字だとしても、

それが「ひとりの助産師が関わったから」「人間関係が希薄だから」という医療従事者との関わりだけでもたらされた結果なのか?

 

そういうところ、ちゃんと知りたいです。

情報は正しく伝えてほしいです。

 

助産師も人間、知ってる人だと対応よくなっちゃうかも、助産師さんと仲良くなるといいよなんてテキトーなことより、

統計情報をきちんと伝えてくれる医療従事者を私は信頼します。