12人産んだ助産師HISAKOさん、日本心理学会 梶川祥世さんコラムのまねブログです。
2020-11-26
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日本心理学会 梶川祥世さん
2007-04-15
青 元記事
その特徴とは,「体に対する頭の大きさの割合が大きい,顔より頭蓋のほうが大きい(大きい額),目が大きく丸くて顔の中の低い位置にある,鼻と口が小さく頬がふくらんでいる,。体がふっくらして手足が短くずんぐりしている,動作がぎこちない」というものです。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさんブログ
体に対する頭の大きさの割合が大きい。
顔より頭のほうが多いい。
目が大きく丸くて顔の中の低い位置にある。
鼻と口が小さい。
ほっぺたが膨らんでいる。
短い手足。
柔らかい肌。
赤いほっぺ。
ぎこちない動作。
このようなベビーシェマと呼ばれる特徴が大人に「赤ちゃんらしい」というメッセージを送り,大人は思わず微笑したり手を差し伸べたりしたくなるのです。
その外見のすべてが
赤ちゃんをかわいく見せ、
大人が
「守りたくなる」
「手を差し伸べたくなる」
「微笑みかけたくなる」
理由になっているというのが
生物学、心理学的な見解です。
この赤ちゃんの特徴と大人のほぼ自動的な反応が組み合わせられているため,誕生後すぐに1人では生きられないほど未熟な状態である赤ちゃんが,大人による愛情行動を引き起こし世話や保護を受けることができるようになっています。
「赤ちゃんらしい特徴」と
大人の自動的な反応が組み合わされて
生まれてすぐ1人では生きていけないほど未熟な
赤ちゃんが、大人の愛着行動を引き起こし
世話や保護を受けることができるようになっている・・・
赤ちゃんが相手を選ばず反射的に微笑む能力をもって生まれてくることは,周囲の大人との愛着と社会的関係を構築していくうえで有効に機能しているのです。
相手を選ばず反射的に微笑む能力を持って
生まれてくることは
周囲の大人との愛着と
社会的関係を構築していく上で
有効に機能しているのだそうですよ。

