が出ていたので過去記事をあげておきます。
元記事の一要素、「幼児を階段に親しませない」視点は、まねブログではスルーされていました。
今回の動画にもありません。
危険に近づかせない、危険な場所を危険と教えることは、「しない」に分類されているようです。
あと、まちなかで声を掛けて相談したという方に、このこと動画ネタにすると伝えているのかな、とはいつものように気になりました。
知られて困る話ではないのかもしれないけど、地元の人には特定できそうなので。
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連休前に、家庭内での事故防止を意識するきっかけになれば。
12人産んだ助産師HISAKOさん、teniteoさん記事のまねブログです。
元記事は「階段は危険な場所」との認識で書かれ、万が一にも落ちてしまった時の対処法や、落ちない以前に上らせないための安全対策が綴られています。
対してHISAKOさんは、「ヨチヨチ歩きの子が家の階段と親しむことを応援する」姿勢。
複数のお子さんが落ちて怪我をした経験がありながら、安全意識が薄いという、大きな矛盾にツッコミました。
あ、矛盾じゃなく原因と結果なのか。もしかして。
元記事
teniteoさん記事
2019-11-28
12人産んだ助産師HISAKOさんブログ
2021-09-30
階段上れるようになっちゃった
青 元記事
赤ちゃんが階段によじ登れるようになるのは標準的には1歳ごろですが、これよりも早いか遅いかには個人差があります。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさんブログ
個人差がありますが
ハイハイやつかまり立ちがお手のモノになる
1歳前後でよじ上れるようになり、
初めは階段に両手をつき寄りかかった状態から、片足を階段にのせて腕と足腰の力を使いよじ登ります。
11ヶ月になった途端、
段差に両手をつき
片足を上げて腕と足腰の力で
階段の中ほどまで
自力でよじ上るようになりました。
階段を上る動作には全身の筋肉を使うので、ハイハイやつかまり立ちなどのトレーニングが欠かせません。
個人差がありますが
ハイハイやつかまり立ちがお手のモノになる
1歳前後でよじ上れるようになり、
階段を上ることができるようになっても、下りる動作ができるまでには時間がかかる場合がほとんどです。
上る専門で、
下りれません。
赤ちゃんの多くは、1歳以降に階段から下りられるようになるといわれています。
1歳台前半で、
後ろ向きの姿勢で
器用に下りるようになる子が多いかな。
「下りる」という動作には、つたい歩きなどでしっかりと足で支えることができる筋力だけでなく、安定してしゃがめる筋力やバランス感覚などが必要です。
安全に上り下りするためには
筋力やバランス感覚の発達が欠かせません。
あるアンケートでは 、転落・転倒による医療機関の受診が多いスポットとして、家庭内では大人用の椅子やソファよりも圧倒的に多かったのが階段でした。
どんなに注意していても
ちょっと目を離した隙に階段から落下!
慌てて小児科受診!
というパターンはとても多いです。
階段の安全対策として手軽なのは、ベビーゲートなどの柵を取りつける方法ではないでしょうか?
赤ちゃんの場合には
安全対策としてベビーゲートなど
柵を取り付けたり
みなさん工夫されていますよね。
「まだ自分で上ることはないだろう」と思っていても、子どもはある日突然できるようになることがあるのです。
「さすがにまだ上られへんやろ〜」
と思っていても、
子どもはある日突然できるようになります。
大きく異なる部分。
なお、子どもが階段に近づいたら「そこは危ないよ」などと声をかけることも大切です。言葉の意味が分からなくても、繰り返し声をかけることで「ここは危ない」と徐々に理解するでしょう。
元記事は、階段を「子どもには危ない場所」としています。
対して助産師さん
それでも
「危ないからさせない」
回避するばかりではなく
できるだけ環境を整え、
危なっかしくても見守りつつ
好きなだけチャレンジさせてあげること。
彼らの好奇心を満たしてあげる関わりが
なにより大事だと思っています。
(12子)ちゃんに付き合って
ひたすら無心で
階段の上り下りを繰り返す日も近そうです♪( ´▽`)
階段は遊び場、危険の匂いはないと子どもに学習させてしまう。
いやはや、老若男女問わず、
階段は怖いです。
この発言との矛盾。
大人の目の届かない空白の時間空間は、家庭内だからこそうまれます。
安全なはずの家庭内よりも、むしろ出かけた先の自然や遊具の方が、「危なっかしくても見守る」ことが可能な環境。
子どもにとって非日常の場所、緊張して歩を進める足元であり、大人も日常の雑事からはなれ、子どもを見つめていられる時間だからです。
子どもが自宅階段での上り下りを楽しいこと、階段は遊び場だと覚えたら。
大人の目がない時にも、子どもは自立心を大いに発揮してひとり楽しく遊ぶでしょう。
目を離す時間が必ずうまれる家庭内に求められるのは、「いっとき大人が目を離しても」大丈夫な環境。
「1メートルは一命取る」という言葉があります。高さのエネルギーは、腰くらいの位置でも人の命を奪う。
家の階段は、決して、幼児が楽しく遊び場にしていい場所ではありません。
