12人産んだ助産師HISAKOさんは、「子宝ジンクスの赤富士」を知った第10子以降、3回赤富士の絵を描かれています。
画像データを公開、配布しているほか、最後の絵は限定商品パッケージにも利用されました。
まずは描いた想い、込めた祈りをブログから引用します。
長いけどさらっと読み流して次にお進みください。
やるからには。
描くからには。
もともと、絵を描くことが好きだったので
どうやら久しぶりに「絵を描くスイッチ」が
作動してしまったらしく。
好きなことだからこそ、妥協はありません。
なんだかウキウキ、燃えてきてしまいました！！
片手間にパパっとカップラーメンみたいに
描いちゃうような赤富士からは
なんのパワーも、なんの光も感じません。
描くからには本気。
持っている創造力のすべてを
使い果たして描かないと！
子宮収縮の波。
わたしの身体と心に共鳴してくる「命の力」
分娩監視装置から聞こえる赤ちゃんの心音、
胎動・・・
窓の外の青空、風に揺れる緑、
秋の木漏れ日、流れていくウロコ雲・・・
見たもの、聴いたもの、嗅いだもの、
触った感覚、心が感じるもの・・・
わたしの五感を刺激する
すべての情報を絡み合わせていくと
そこから無限の創造力、豊かな比喩が
ウワ〜〜っと浮かんできます。
複数の感覚が互いに重なり合って
色となり、それがそのまま絵に表現されていく感じ。
本来分かれているはずの、
ある感覚と別の感覚とが
連動して感じられる能力を「共感覚」というそうです。
どうやらわたしは、
その能力を持っているらしい・・・。
大事なのは、赤富士を
必要とされている女性の心に共感し、
力になりたいと思うこと！
そうすれば、メモをちぎって・・・
なんて適当なことには絶対ならないし、
心を込めて本気で赤富士に向かい合えば
絵に魂が宿ります。
ただ「頼まれたから」って
義務でチャチャっと手を動かして
描く赤富士なんか
なんのご利益もない気がします。
そこにはなんの気持ちも
吹き込まれていないから。
第12子出産時（セルフコピペ多め）
子宮収縮の波。
わたしの身体と心に共鳴してくる「命の力」
分娩監視装置から聞こえる赤ちゃんの心音、
胎動・・・
窓の外の青空、風に揺れる緑、
秋の木漏れ日、流れていくウロコ雲・・・
見たもの、聴いたもの、嗅いだもの、
触った感覚、心が感じるもの・・・
複数の感覚が互いに重なり合って
本来分かれているはずの、
ある感覚と別の感覚とが連動
それらが色となり、
そのまま絵の中に表現されていくように・・・
描くかぎりはありったけの魂をこめて
全力投球で描きました！
高クオリティーを狙っていきます！
贈るあなたに想いをこめて・・・！
描かれた絵を並べてみます。
上の段 助産師さんが陣痛中に描いた絵
下の段 他の方が描いていた絵
左から
第10子 第11子 第12子 出産時
2014年第10子出産時の赤富士
池上壮豊作 「赤富士 旭光」
2016年第11子出産時の赤富士
森山まゆみ作「富士山」
2020年第12子出産時の赤富士
石井清作「赤富士」
