搾取子とかデジタルタトゥーとか | 助産師さんの観察ブログ

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12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。いつかいいね数を越えるのが夢 だったのに閉鎖されちゃった

助産師さんが新しい動画で改めて13人目を切望していると語っており、ふとこのブログが思い起こされました。

2年前、助産師さんが11人産んだ助産師さんだった頃、沖縄移住準備を進めていた2019年8月です。

夫婦と一番手のかかる2歳、第11子さんを連れて、3人で出張の記述。

沖縄出張のとき
子だくさんママの代わりは長女です。

 

弟妹5人の保育園の送り迎え、お風呂入れ
小学生たちの宿題チェック、掃除、
洗濯、食事、寝かせつけ、
すべての家事&ママ業をしてくれてます。

 

若いですが、大家族のお姉ちゃん
主婦力&育児力は
ズバ抜けて要領がいいですよ〜!

頼りになるお姉さんですね♪

と微笑ましくはとても思えない。

この時、おそらく第2子さんは臨月近い妊婦さんです。

 

19歳。進学後に妊娠し、婚家のお世話になっていたものの、切迫早産から安静のため実家帰りをしていました。実家に帰ってくると嘘のように症状は収まり、健康な妊婦に戻ったそうです。

 

ことの次第はこのひと月少しあと、「娘がママになりました」タイトル4本立てで書かれています。

 

翌年には、自身も1歳児を抱えながら、実母出産入院不在の家を手伝い。

ひと月近く義父と共に留守を守り、弟妹の面倒を見ていたわけで。

 

助産師さんが「子育て余裕」な風味を見せるたび、

搾取子。

どうしても思わずにはいられないのです。

 

そしてなんでネットうろうろしてるだけの赤の他人が、こんなことを把握できてしまうのか。

 

助産師さんは波瀾万丈な人生を歩まれていますが、大きな局面はご自分の行動でできた道を、ご自分の選択で通ってきたものです。

 

お子さんたちはそうではありません。生まれながらに波瀾万丈です。

「お子さんたちが、本当の意味で、自分の人生を選び掴める」

そんな子育てがなされるのなら、助産師さんが何人子を持とうがどうでもいいのですが。

 

生まれながらに波瀾万丈、そしてお母さんがネットに書き、語り続けてきたことで、どこの誰ともわからない私は、第2子さんにこの数年に起きたこと 病気、入退学、妊娠出産、入籍離婚 を把握できてしまっています。

親がネット上にこどものデジタルタトゥーを彫り続けている。

 

「お子さんたちが、本当の意味で、自分の人生を選び掴める」

そんな子育てを、助産師さんご夫婦はできているのでしょうか。