死ね 消えろ が当たり前の子育て学校とは。 | 助産師さんの観察ブログ

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12人産んだ助産師HISAKOさんを観察しています。いつかいいね数を越えるのが夢 だったのに閉鎖されちゃった

12人産んじゃった助産師さんは、妊娠出産産後に携わる「助産」に留まらず、YouTubeやブログで「子育て学校」を開校されています。

 

入校する方は、助産師の専門性と12人産んだ育児経験値に多くの期待と信頼を寄せていると思いますが、助産師さんの倫理観、価値観はかなり特殊です。

 

それで「子育て学校」を名乗ります?

疑問を感じる面を紹介します。

 

 

12人産んじゃった助産師さんのご家庭では、「死ね 消えろ」のワードが当たり前に使われます。

 

助産師さんのブログで「死ね」検索をすると、これだけのエントリーが現れます。

 

ほとんどは発達障害の第7子さんが発する、ストレス対応のための呪文です。

 

第7子さんの発言の是非、言葉使いを変えることの困難については、私は知見がないので触れません。

 

しかし「死ね」「消えろ」が家庭内で伝播し、染み付いてしまっていることは看過できません。

その言葉を使っているのは、一人ではない様子です。

 

言葉を向けられる弟妹に、ご両親はフォローしているのか。

していないようです。

むしろ、ありふれたことと受け止め、弟妹は耐えて慣れて強くなるべきとの考えです。

 

子どもの頃の傷が癒えません

こちらでは、姉たちに暴言を吐かれていた相談者にこう答えています。
当時、2人のお姉ちゃんたちが小学生だったとすると
一番下の妹に
「ブス」「死ね」「消えろ」「こっち見るな」
などの暴言を吐くことに関しては
ごくありふれた光景かと思います。

道徳的に、人間としてどうなの?
と言われるかもしれませんが、
きょうだいってそんなもんかな、と思います。
道徳的に、人間としてダメなことは、子供であっても、子供だからこそダメだと教えなければならないことでしょう。
この記事は他にも引っ掛かる点がありますので、いずれ改めて触れます。
 

なんでこの暴言を「ありふれたもの」とスルーできるのか。

 

助産師さん自身が、思春期に荒れた子供に対してその言葉を(心の中かもしれませんが)使い、(その時期を脱してからとはいえ)当人の耳に入る、目に触れる場所で発信しています。

 

そもそも倫理観の在り処がかなり特殊。

 

入校をお考えの方は、この点はぜひ念頭においていただきたいと思います。