12人産んだ助産師HISAKOさん、第7子さんの発達障害にまつわる話は、日本小児神経学会さんホームページからのまねブログでした。
発達障害の症状。お薬の使用判断。
不用意に扱ってはいけない情報を、出典も示さず、あたかも「自分の知識」であるかのように語る。
今の彼女のありようは。
10年20年と、人の言葉のつまみ食いブログを書き続けても咎められることなく、積み重ねてきた「成功体験」で形作られてきたのだろうな。
第7子さんの子育てから確信している、というこのくだり。
彼女の下にいる4人の子どもたちに
成功体験をいっぱいいっぱい
させてあげなければいけないということ
ブログが書かれた2019年当時はまだ、11人産んだ助産師さん。
第7子さんより下で母親と暮らしていた子は3人。
孫も入れてみたのか。
一緒に住んでいない子を安直にカウントしたのか。
そばにいない親に「成功体験を」と言われる子の気持ちは。
「下」だけなのか。
「上」は、もういいのか。
だから、上の子チームを「子育て失敗」となにはばかることなく公言できるのか。
失敗とされた上の子チームで、いのちがけとおもえる激しい思春期を過ごしながら、唯一いまも物理的に母親を支え続けている第2子さん。
彼女の存在こそが、HISAKOさんを今のかたちに育て上げた最大の「成功体験」なのかもしれません。
2019-10-25
元記事
日本小児神経学会
徳島赤十字ひのみね総合療育センター 橋本俊顕さん
2017-02-11
青 元記事
発達障害の子どもへの対応は環境整理が第一です。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
基本的に、発達障害の子どもへの対応は
環境整理が一番です。
薬物を使用するのはそれにもかかわらず家庭や学校・園で著しい適応障害がある、自己や他者に身体的危険が及ぶ可能性が高い時などです。
ですが、それにもかかわらず家庭や学校で
著しい適応障害が見られる、
自己や他者に身体的危険が及ぶ危険性が高いときなどには
お薬を使う選択も出てきます。
自閉症スペクトラムの子どもでは、環境理解の悪さ、因果関係の理解困難などから、物事の見通しが立たず常に不安な状態にあることが多く、イライラ感やパニックを引き起こします。
因果関係の理解困難がじゃまをして
イライラ感はパニックを引き起こします。
また、状況判断の間違い、コミュニケーションの障害から被害感を生じ、
コミュニケーションがうまくとれない状況は
「どうせわたしは・・・」と被害感を生じやすいです。
乱暴な行動、攻撃行動、多動性・衝動性や不注意が見られることもまれではありません。
その結果、乱暴な行動、攻撃行動、多動性、
衝動性や不注意が見られるようになります。
この攻撃行動が内に向かえば自傷行為となります。
この攻撃行動が内へ向かえば
自傷行為となります。
「こだわり行動」は生活に支障のないものは放置してもかまわないですが、
こだわり行動があっても、
生活に支障のないものは
放置してかまわないと思います。
「こだわり」のため家庭や学校・園での生活の流れに支障をきたす場合には治療の対象となります。
ですが、こだわりのために
学校や家で生活の流れに支障を
きたす場合には治療の対象となります。
青 元記事
青 元記事
攻撃性、多動性・衝動性、興奮などは環境の理解に困難をきたして混乱をした状態で起きやすく、周りを巻き込んで様々なトラブルを引き起こします。
赤 12人産んだ助産師HISAKOさん
攻撃性、多動性、衝動性、興奮などは
環境の理解に困難をきたして
混乱した状態で起きやすく
ときには周りを巻き込んで
人に危害を加えるなど
さまざまなトラブルを引き起こします。
また、心理、教育的な治療に導入が困難な状態になることもあります。
こうなるともう、
心理、教育的な導入さえも困難な状態になり
ママの声も、先生の声も、
なにひとつ耳に入らなくなります。
自閉症スペクトラムの子どもは、表情の読み、言語化されないジェスチャーや仕草・態度などの非言語性の変化に気づき対応する能力の欠如、
相手の微妙な表情を読んだり、
あえて言葉にしないジェスチャーや仕草、態度から
場の空気を察知する能力が
なんか微妙に不足している・・・?
通常無意識下で自動的に行われる社会性の認知がうまく行われないなどの問題があり、
定型発達の人なら
無意識で自動的にできてしまう
状況の認知がうまくできないんですよね。
また、想像力の障害から見通しが立たず近い未来に起こることの予想が立ちにくいという特徴を持ちます。
想像力にも欠けるので、
見通しが立てることが大の苦手。近い未来に起こることの予想が立ちにくいのは
本当に疲れることだと思います。
このような状態から不安感が強く、このことがストレスとなり、常に精神的緊張状態に置かれる結果、些細なきっかけでキレることも多いです。
状況の理解と適応が難しいために
常に精神的緊張状態に置かれる結果、
彼女は些細なきっかけでキレてしまいます。
さらに、言葉を話すことのできる子どもでも、多くの場合は適切なタイミングで話したり、簡単な言葉で自分の意思を説明することが苦手であることからイライラ感なども起きやすくなります。
他のみんなみたいに、
適切なタイミングで
相手の心を汲んで話したり、
簡単な言葉で自分の意思を説明することも苦手。
薬物による不安の軽減は突発的で爆発的な行動上の問題を少なくします。
お薬を飲み始めて2ヶ月。
明らかに不安の軽減が表情に表れ、
突発的で爆発的な行動上の問題を
少なくしてくれています。
ネガティブな体験でなく、ポジティブな体験を重ねることにより、被害的な感情と自己防衛反応から攻撃的になることが阻止され、自信と共に気持ちの余裕ができ、人の意見を受け入れやすく受容的となります。
ネガティブな体験ではなく
ポジティブな体験を積み重ねることにより
被害的な感情と自己防衛反応から
攻撃的になることが阻止され
自信とともに気持ちの余裕ができ、
人の意見を受け入れやすくなっているかな。