暑い日が続きますね。
熱中症になってバテてしまったという方を何人もお聞きしました。
中には水もしっかり飲んでいたのに・・・？なんて方もいらっしゃいましたね。
水が足りなくなってバテてしまうのは脱水症状。
これに暑さが加わってバテてしまうこともありますが、
熱中症は身体の中の熱がこもりすぎてオーバーヒートを起こした状態ですので、
水を飲んでいるからといって熱中症にならないということにはならないわけです。
なので、最近よく聞くようになったプールの中での熱中症。なんてこともありうるわけです。
身体の中でフツフツと暑さがこもってきたら要注意です。
活動は停止して冷たいものを脇の下や首など血管の通り道を冷やしてください。
私の感覚ですが、日差しにあたって表面がめちゃくちゃ熱くなっても熱中症になりそうとは感じません。
日陰にいても身体の奥のほうで徐々に熱感が上がって放出できていないと感じだしたらやばい徴候だと思っています。
汗をたくさん出すと身体に必要なミネラルが出ていくので補給しないといけないですし、
水分足りなくなると汗もでにくくなって体温調整ができなくなるので当然水分もしっかりとらないとだめなんですが、
汗もそんなに出ていない。活動もそんなにしていない場合はそんなに必死になって水を飲む必要もないかもしれません。
生活の環境・温度、活動量に合わせて飲んでいくことが大切ですよ。
まだまだ暑い日が続きますので、しっかりと熱中症対策してこの夏を乗り越えてくださいね。
