本当に少しだけでも姿勢などに気をつけるだけで症状は軽くなってきます。
良い姿勢は症状だけでなく、長く健康でいられるための基本でもあります。
良い姿勢を長く続ける。それはそれで結構難しい。
だからほんとにほんの少し気をつけるだけで良いのです。
そんな毎日の気づきになって少しでも多くの方が健康に過ごせるようにと思って書いています。
もし、忘れてもまたこちらを覗いて頂いてまた少し気をつけて・・・・を繰り返してくださいね。
骨盤の歪みをよくするには「腹筋」が重要というお話をしました。
腹筋が弱いと言われる方も多いですが、
腹筋を鍛えるだけでは骨盤は立ちません。
腹筋を上手に骨盤を立てるために使うことが必要です。
腹圧をあげて骨盤を立てることができるようになります
そのためにできるのが、ネットでもよく紹介されている「ドローイン」という方法。
姿勢を良くする。腰痛をなくすなど色々と書かれていますが、骨盤を立てるために腹筋を上手に使うのが基本で、この基本のことを知ることで行う意味や重要さをより離開できると思います。
骨盤を立てて、お腹をできるだけ背中にくっつけるようにしていきます。
その間呼吸は止めてはダメです。
しっかりと腹筋群(全体的に)を収縮させるイメージを持っていきましょう。
うまくできない場合は
上向きに寝て、お腹に自分の手を当てて押しながらお腹が減っこんだ状態をキープできるようにサポートすることから始めましょう。
次にサポートなしでもできるように。
そして座った状態。
立った状態でもできるようになれば、
電車の中で立っている時も、座って作業中もいつでもどこでもできるようになります。
これだけで、骨盤を立てるだけの筋肉をつけることができますよ。
もうちょっと余裕が欲しい場合にだけ、腹筋運動をするようにしましょう。
その方法はまた別の記事で紹介してきますね。
ただし・・・
腹筋をして腰痛がひどくなるタイプの人がいます。
その場合は、この方法だけを行って腹筋をつけるようにしてください。
ここから上級編
収縮させる部位を上部や下部。
腹直筋や腹斜筋など細かい部位をイメージさせながら行っていきましょう。
この方法を少しの間続けることをおすすめします。
まずは1週間。
ちなみにですが、
わたしは暇な時間を見つけてこの方法を続けています。