首を前に突き出した姿勢
こういった姿勢の場合には肩のコリや痛み、首の痛みなどがある可能性が高くなります。
ずっと書いていることですね。
後から見たとき
肩が上がっている。
首が胴体に入り込んでいるように見える。
たまに人の姿勢を観察してもらったらなんとなくわかると思います。
首が前に出ているから後へ戻しましょう。
と単純にいかないのが難しいところ。。。
この図のように首だけが前に出るのではなくて体全体が曲がることがほとんどです。
まずは体幹をしっかりと立てることから始めていきましょう。
結局また骨盤を立てる・・・というところに到着してしまうのですが。
体幹が曲がると肋骨の部分（胸郭といいます）が歪みます。
軟骨で接続されているので少し自由に動けます。
動ける分歪んでしまうことが多くなります。
この胸郭・・・かごの部分をへしゃげないようにすることが大切。
この胸郭の中には心臓や肺が入っています。
この胸郭が大きくひしゃげると息がしずらいということにつながっていきます。
今年の夏は本気の中の本気を出してきて
太陽がギラギラとしています。
こんな夏をしっかりと楽しむために
「海」を見に行ってきました。
ここいらで近くで砂浜といえば・・・
須磨浦海岸をおいて他にはありません。
須磨なら裏にちょっとした小山があるので、せっかくだからそこにも登って
帰りに海岸へ行こうということにしました。
ロープウェイ分は登って残りはこの「カーレーター」
箱の中に座りコンベア上を運ばれていきます。
現在日本全国でここしか残っていない貴重な乗り物らしいです。
お次は禁断のリフト乗っちゃいます。
あっという間に山頂までたどり着きました。
小一時間ぐらいしか歩いていないけれど、今からあの砂浜まで歩いていきます。
JR須磨駅から見た砂浜。
ここへ来たのはもう30年ぶりぐらい・・・
時間の経過が怖いです。
ここいらも大きく変わっていました。
いっぱいロープで区切られているので、どこでも勝手に砂浜へ入れないのだろうか？
と思える場所が多くて区切られていないところで海へ近づいてみました。
久しぶりに香る海の匂いとわかめが干からびた匂い。
夏の海って感じがします。
でも少し山の格好しているので、この海岸には全く似つかわしくない格好です。
夏の山と海とものすごく堪能することができました！
まだまだ夏は続きます。
これからもうちょっと夏を感じられる場所へ行ってみたいと思っています。
暑い日が続きますね。
熱中症になってバテてしまったという方を何人もお聞きしました。
中には水もしっかり飲んでいたのに・・・？なんて方もいらっしゃいましたね。
水が足りなくなってバテてしまうのは脱水症状。
これに暑さが加わってバテてしまうこともありますが、
熱中症は身体の中の熱がこもりすぎてオーバーヒートを起こした状態ですので、
水を飲んでいるからといって熱中症にならないということにはならないわけです。
なので、最近よく聞くようになったプールの中での熱中症。なんてこともありうるわけです。
身体の中でフツフツと暑さがこもってきたら要注意です。
活動は停止して冷たいものを脇の下や首など血管の通り道を冷やしてください。
私の感覚ですが、日差しにあたって表面がめちゃくちゃ熱くなっても熱中症になりそうとは感じません。
日陰にいても身体の奥のほうで徐々に熱感が上がって放出できていないと感じだしたらやばい徴候だと思っています。
汗をたくさん出すと身体に必要なミネラルが出ていくので補給しないといけないですし、
水分足りなくなると汗もでにくくなって体温調整ができなくなるので当然水分もしっかりとらないとだめなんですが、
汗もそんなに出ていない。活動もそんなにしていない場合はそんなに必死になって水を飲む必要もないかもしれません。
生活の環境・温度、活動量に合わせて飲んでいくことが大切ですよ。
まだまだ暑い日が続きますので、しっかりと熱中症対策してこの夏を乗り越えてくださいね。
