向き合う…

東京フィルハーモニー交響楽団

第86回東京オペラシティ定期シリーズ

先日、お邪魔してきましたー

このプログラム、贅沢すぎる

有名どころなだけに

月曜日の夜でも満席、ロビーも賑わっていて

オペラシティのコンサートホールロビーも

素敵なんだよね

さて、今回の指揮者は

パリ生まれのベルトラン・ド・ビリー氏

彼はオーケストラ奏者としてキャリアを積んだ後、

指揮者に転向したんだそう

だからかな～奏者とのコミュニケーションを

とても大切にしているように感じて

それに、指揮者によって、

曲の捉え方とか、想いとか、

表現の仕方が本当に違う

ベートーヴェン 交響曲第3番 『英雄』は

特に第3、4楽章が素敵だったなぁって

ホルンの重奏、突然拍子が変わったり、

ピッツィカートの繊細さやハープの優雅さ、

ポーコ・アンダンテの部分など…

技術的な部分でも心動かされて

シュトラウス 交響詩 『英雄の生涯』は

まさに人の生涯を表しているよう

喜びもあれば不安もあり、

人との関わりや出会い、恋もある…

聴き手によって、その時の心情で

色々な捉え方ができるなぁ…

ちなみに、この『英雄の生涯』の“英雄“は

シュトラウス自身とみなされているんだ

そうですよ

こういう本物の音に生で触れるって、

自分と向き合う良い時間なんですよね

心穏やかに、音に入り込むと、

今の自分の気持ちが

浮かび上がってくるような気がする

東京フィルハーモニーさん、

今回も素敵な時間と空間を

ありがとうございました

次回は…

シューマンとブラームス

これまた豪華だわ

行けたらいいな…

そうそう、もちろん生の音楽が一番なんだけど…

最近一目惚れした物が

キラキラヘッドホン

5/30にオープンしたばかりの

お台場FLYING TIGERでget

キラキラ好きにはたまらない

可愛すぎる

これで音楽もラジオも

たくさん聴いて勉強しよっ

ってね、見た目から入っちゃうタイプ…（笑）

yuki

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