【今日の中国語】心の良し悪し | SC神戸中国語スクール 京都校

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家にいるのが辛く、散歩に出ると行って図書館へ。
そして読んだのがこの本。

中村天風 心を鍛える言葉 PHP文庫 / 岬竜一郎 【文庫】
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中村天風師。
何十年も前に聞いた名前ですがずっと手にしなかった。
今回、小池龍之介さんの著書からのご縁で中村天風師について知りたいと思い、この本を手にしました。

「さしあたる事柄のみをただ思え。過去は及ばず、未来知られず。」

過去も未来も気にすべきではなく、目の前のことに集中すべし。

など、色々と良い言葉があるのですが今日は、

「人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。」

を取り上げました。

中国語では、

“人作为人存在时,最重要的不是头脑的好坏,而是心地的好坏。 
Rén zuòwéi rén cúnzài shí , zuì zhòngyào de búshi tóunǎo de hǎohuài , érshì xīndì de hǎohuài .

“不是……,而是……。”

の構文。「…ではなく、…」
動詞が大切だと強調する私はこの“是”が判断を表す動詞だと説明しますが、それはさておき、

「人間」
「頭」
「心」

が、それぞれ、

“人”
“头脑”
“心地”


となっています。

「心地」は日本語の辞書にもあり、

ここ‐ち【心地】
  
1 外界からの刺激に対して起こる心の状態。心持ち。気持ち。気分。「―よさそうに眠る」「生きた―もしない」
2 物事に対する心の持ち方。考え。思慮。心構え。
「まだいと若き―に」〈源・空蝉〉
3 気分が悪くなること。病気。
「―などのむつかしき頃、まことまことしき思ひ人の言ひなぐさめたる」〈枕・二六五〉
4 (「心地する」の形で)…のようなありさま、…の感じである、という意を表す。ようす。けはい。風情。
「人柄のたをやぎたるに、強き心をしひて加へたれば、なよ竹の―して、さすがに折るべくもあらず」〈源・帚木〉
[補説]1の場合、複合語の下の部分を構成するときは「履きごこち」「夢見ごこち」のように「…ごこち」となる。
(goo辞書)

心地
しんじ

仏教用語。
 (1) 心の地。戒を心地という。
戒は大地がすべてのものを支えるように人の心を支えるものであるから。
 (2) 菩薩の十信ないし十地の五十心を総称して心地という。
心の悟りへの発展の段階のこと。
(コトバンク)

言葉って面白いですね。