今日は政治の話というか、ワクチン接種の話を書こうと思ってたんだけど諸事情で内容変更をしようと思う。何気に取り扱いが危険な話題とユーチューブで様々な方が言っておられたのでってところが大まかな事情ですけどまあその辺は詳細に伝えません。
ということで、今日は『ロックマン』シリーズについて書いていこうと思う(笑)
全然政治関係ないやんって思うかもだけどたまにはこんな日もあっていいんじゃないかと。
『ロックマン』シリーズは2Dアクションゲームで、私が唯一知識的にも腕前的にも大方問題はないといえるレベルのアクションゲームかと思う作品です。ナンバリングタイトルで弱点把握していないのは恐らく10のワイリーステージ1のウェポンアーカイブスというボスキャラの9個体それぞれ違う弱点武器くらいなもんかと思う。
どれも今遊ぼうと思ったら1~10はクラシックスコレクション1と2で、現状最新作の11は思いつく限りすべてのコンソール機種で遊べるはずだから、懐かしむも良し、ガチで遊ぶも良し楽しむ手段は幅広く全作品実際に楽しいので興味あれば手持ちの機種で遊んでみたらいいんじゃないでしょうか。
このシリーズ、何がすごいかというとシナリオ面ではいろんな手段でお約束的にDr.ワイリーが悪事をはたらき、それを成敗するという決まり切った内容なのに毎作品新鮮味が残るところがまずすごい。ストーリー上の結論は一緒でもいろんな手段で8体ボスキャラをワイリーは用意してくるし(初代だけ6体)、倒すともらえる特殊武器のバリエーションも豊富。
雑にチェンジして通常のロックバスター(とそのタメ撃ち)との差を楽しむも良し、計画的に消費武器エネルギーを無駄なく使いきって攻略上の最適解を突き詰めるも良しでいいアクセントギミックとして面白い。
8体のボスを好きな順番で攻略して(7と8は前後半で4体ずつ)自由度の高さも担保されており、アクションゲームとして初期からものすごい洗練された完成度を誇っている。
唯一といってもいい欠点は、攻略ルート確立までは8ボスどれが倒しやすいのか(弱く感じるのか)が見た目の印象ではわかりにくいので、攻略順次第では最初に戦ったボスがいつまでたっても倒せないといったような具合の展開に陥ることもある。
それでも、リトライに実質的な制限はないので粘って攻略するも良し、あっさり諦めて弱点武器を他のボスに挑戦して取得してくるも良し、ここでも遊びたいように遊べる自由度が発揮されているから思わぬボスが強くても腕前を上げるか、はたまた弱点でゴリ押すのか決めるのはプレイヤー次第。
ここまで褒めて今更いうのもなんなんだけど、自由度の高さ、これが賛否を分けるきっかけにもなっているシリーズだったりもするから、万人にウケる作品を作るのって難しいんだなと思っています。一定の順番で徐々に求められる操作レベルに応える形でプレイヤーが成長しエンディングのころには達人になっている、そんなレベルデザインではないところが良くも悪くもこのシリーズの特異性だったりします。
特異性が高いというのは善し悪しがとがっているということで、手放しで褒めちぎるのが難しい部分があるのでそのとがりっぷりは魅力にも不満点にも傾く。私は全面的に好きな要素ではあるけどね。
ということで急遽また日ごろのカプコン推しが始まったなと思ったかもしれませんが、今日はこの辺で。
明日もいい日でありますように。