今日はフリーテーマだし書き始めた時間も遅いから(あと1時間で明日)あっさり目なテーマで。こどもに読んで欲しいマンガとはいうものの、正直親世代が読んでも面白いと思うから単なるおすすめマンガ紹介っぽくなると思う。それじゃあ行ってみましょう。

 

 

★黒子のバスケ

 

 バスケットボールを題材にした漫画といえばスラムダンクが決定版でしょうと思っている人ほど読んで欲しい漫画。現実至上主義の人には受け入れがたい現象がたくさん起こる作品だけど、スポーツ漫画として青春ドラマとして胸を打たれる描写は非常に多いアツい作品です。色関係、曜日関係、植物関係などキャラクターのネーミングも凝っていて法則性を分かればより楽しい。ある種言葉遊びというか文字遊びというか。

 キセキの世代と呼ばれるバスケの逸材たちが一所に集まって全中を3連覇した帝光中学校。そこ出身で幻のシックスマンと呼ばれた選手だった黒子テツヤが高校バスケで活躍するといったお話。異能バトル漫画の側面も理解があればむしろ魅力。

 この漫画のようにバスケをしたいと思う必要はないけど、何かに夢中になったり他人の才覚に打ちひしがれたり青春ってこうだよなって内容盛りだくさん。キセキの世代の技の類をマネする中で見えるようになる世界も、子供たちにはあるんじゃないかなと思うので次世代に語り継ぎたい作品です。

 ちなみにスラムダンクも大好きな私です(笑)

 

 

 

★暗殺教室

 

 教育とは何、成長とは何、全ては自身の持てる個性と才覚を発揮し磨くことで生き、次の時代を育むために学び続けよ。

…かいつまむとこんな内容です(笑)

 もう少し話すと殺せんせーっていうタコみたいな触手生物が、落ちこぼれ(とされている)3年E組の担任となり、彼らの教育を通じて自身を暗殺する力を身につけさせる、といった話なんだけど正直読んでみれば読んでる人が勝手に教育されちゃいます。

 自信がない人、もしく何らかの理由で自暴自棄になっている人には刺さる内容だと思う。いや、耳が痛いと思っちゃうかも。でも、冒頭に書いた通り自身の強みを生かし学び生きる力をくれる作品だと思う。次世代に語り継ぐに相応しい教育書としても哲学書としても面白い漫画としても成り立つ素敵な漫画です。

 

 

 

 もっと書くつもりだったけど、まずはこの辺にしとかないと今日が終わる(笑)

明日もいい日でありますように。