今日は政治の話ということで、今の選挙戦について思うところを話したいと思うよ。

 

 実のところ、個人的には政党支持っていう概念に価値を感じなくなっていて、例えば政権与党の自民党に関してだけでも、今すぐにでも辞めて欲しいぐらいの人間をやめてるレベルでおかしなことを言ったりやったりする失望した議員や大臣が大勢いるし、この人は応援したいし今すぐにでもこの人中心に自民党という組織が動けばいいのにって思う議員や大臣がいます。

 逆に野党にも、この政党にいるのはもったいないとか、なんでこんな素晴らしい人がこんな党にいるんだ?ってなる人がそれなり以上の数存在する。

 だけど、世の中私個人が素晴らしいと思う議員の大半が、所属政党を理由に言ってることやってること関係なくSNSを中心に人格から何から全てにおいて批判を浴びていたりするのをしばしば目にする。あと、所属政党を理由に全肯定ってパターンも見るし、こんなことを言ってるやつがいるからこの政党はダメだとか政党を批判するパターンだったり、国会での言動・活躍ぶりよりもその人にあるスキャンダルやなんかを理由にその人及び所属政党を批判する、なんてパターンもある。

 

 

 さて、ここまででその何がいけないんだとか、人それぞれの理由で選んでいいだろう、って思う人たちに一言いいたい。

 

 

『好き嫌いや印象論、利害関係で日本社会のこれからを決めるような無責任、国家の主権者としていつまで続けたいですか?』

 

 

 私がゲームや音楽の話でもよく自身の見解を持つこと、それをかなり強調して話すのは自身の発言・行動に責任を持つために、そんな大げさでなくとも何か不都合が起きたときに人のせいにしないでいい人生の方が、シンプルに楽しいからです。

 自身で調べて・勉強して納得して持った見解なら、間違ってた場合でも調べて・勉強して間違いだったと納得することで修正はできる。修正してアップデートした見解なら、より多くの人が納得できるものだから共有しても違和感がないし、事実関係や納得感の総意が前提にあるから細部が多少価値観の面で違っていてもそれぞれの見解として共存できる。

 それぞれが納得して共存しているからそれぞれの責任の下、好きに過ごせる。それってすごく理想的で楽しいことと思うんですが果たして違うでしょうか?

 

 今の政治に漠然と不安はあるけど、大幅な変化を好まない現状維持バイアスに縛られたままでは、都合の悪い決定を知らない内に知らない奴らに1つずつ着実に決定され、現状維持バイアスが邪魔になって現状維持ができなくなります。なら、国民主権者としてどんなことをすれば主権者たる責任を持った行動になるのか。

 それは、自身の見解に一番則した個人を政党や自身との距離感とは関係なく投票行動で選ぶ、もしくは自身の見解を支持してくれる人を味方に自ら政治運営側に回る、その2択です。

 結果は人間の領分ではないので選べませんが、その行動をしないとそれが現状維持といった後ろ向きなものであっても望む結果からは少しずつ離れていく、それが現実というか真実というかそういったものです。

 

 ここに考えが行き着くまでに、恐らく人より多くの時間を要しました。ただ、その多大な回り道が私に必要だったのだろうし、最短な道で来なかったからこそ情報発信をする上で、多少なりとも説得力がある内容を示せると思っています。

 本当は、そこに日本人特有の宗教観みたいな感謝の出どころについて深掘ったことへの気づきもありました。世界の国々が何をどう思おうと現実的に見て、今日本を中心に世界が回っているように思います。日本を取り込む争いの中にあるといった方が正確かもしれませんが、ともかくそういった事実関係の中、今我々は生きています。

 

 

 ということで、夕飯ができたようなので今日はここで終わります(笑)

 息子がおなかがすいて泣いているのを無視してブログを書いてるダメなお父ちゃんですがたくさん偉そうに書くだけ、日々楽しく生きるにはどうしたらいいかを考え過ごしています。

 明日はラミロアさんのことについて深掘る予定です。

 

 明日もいい日でありますように♪