補選の結果が出ました。東京15区の飯山あかりさんの勝利を願っていましたが叶わずで悲しい。けれど今の日本に違和感、危機感、絶望感を持っている人たちが自民党を本日の選挙区全てで敗退させました。

 もちろん当選した候補がどのような意思と信念を持っているのかという面での不安がないわけではですが、「国民の意思でちゃんと選べる」を示した結果にはなっていたので一先ず前進したといえるのかもしれないですね。

 とはいえ、次は与野党関係なくこの人なら任せられるといった人をしっかり精査するのが必要ですね。どの党から出てきた人であれ、日本のためにひいては国民のために働く、その覚悟を持っている人ならば一旦私情は置いて投票してもいいと思います。

 これからの時代は自身の見解を持たないと、正しいも間違いも、良いも悪いも判断できず判断を保留にして引き延ばした時間の間に不都合なことが1つずつ着実に決定されていきます。…いや、これからの時代ではないね。いつの時代もですね。

 先入観は持たないに越したことはないですが、常識、前提、慣例、前例など大方全てを疑ってみて、その中で普遍性を感じるものを常に真剣に心で選び取っていく。こういった人が増え、日本が良くなることを祈り今日も今日とてブログを書きました。

 

 一先ず、飯山あかりさん、選挙戦お疲れさまでした。これからも応援します。