逆転裁判5の4話が終わり、最終話に向けて少し箸休めとして別のゲームをやりたいと思ったので以前セールで買って積んでいた『パラノマサイト file23 本所七不思議』を始めてみた。

 本来4のレビューを書き終わってもないし、色々な作品について今後語っていくにしてもちょっとやってみるのが早すぎないかとも思うけど、好奇心に従って納得いく生き方をしたいと思って始めたブログ。こういった回り道もいいでしょう(笑)

 

 さて、なんとなくテキストアドベンチャーを気軽に遊びたくて買って、今日始めるまで知らなかったんだけどこのゲームめちゃめちゃ評価高かったんですね。いや、まだ3時間ぐらいしか遊んでないんだけど序盤を遊んだ時点で、なにこれ超面白い!とは思ったんだけどまさか大好評だったなんて。これ絶対ネットで口コミで広がってておかしくないって調べたら動画もレビューも山ほど出てきてびっくり。

 メタ的な攻略要素、とかポイントポイントで入るバイブとか、画面を回転させたら突然視界に割り込んでくるホラー画像とかとにかく引き込みが上手くてその上シナリオ的にもやめどきが難しい没入感あるから楽しい。

 作品ボリュームはどうやらコンパクトらしいので、『逆転裁判456 王泥喜コレクション』のレビュー(もはや考察メインともいえる内容になってきてるけど)の合間合間に思い付きでこのゲームのレビューも投稿しようかなと計画中。

 ああ、もちろん遠慮なくネタバレしていくつもり…なんだけど逆転裁判と違って自分の手で真相を引っ張ってなんぼのゲーム性とも思えないので一定の配慮はするかも。でも、思ったことなんでも書きたいしクリア後の気分次第ではそもそも扱わずに終わったり、ネタバレなしで書いてみたりなんかもありうるかも。

 

 というわけで、明日はブレずに逆転裁判4に戻ります。一応、浦節が何故イカサマサカイを殴ったのか、これについて見解をつらつら書いていこうと思ってる。この件、この作品を1周だけ遊んでも多分意味不明というか絶対意図わかんないと思うので。

 一応こうだろうという推測にはなるけど、個人的に言うほど意味不明ではない理由は推察できる。ただまあ、作品のある種欠陥とも言えるポイントなんだけど1話を語れば語るほど、4話のネタバレ要素を多少なり引っ張ってこないと説明に困る点が増える。

 実際に浦節の行動に限らず、4全体で見ても被告人も犯人もそれ以外も色々意図のわからんことや擁護しがたい犯罪やそれまがいのことやってるケースが散見される。そこが色々悪評として語られる問題点なのかもしれない。決して最後まで遊ぶのが苦痛で途中で嫌んなっちゃう求心力のないゲームとは思わない、むしろ面白いゲームとは思うけどね。

 まあ、レビューって評価だから良いも悪いも評価点だけ書いて考察なんかそこそこにどんどん書けやって話なんだけど、残念だけど私既プレイなんでここがいい、ここがダメを書く上での前提知識を初見に戻すなんて不可能なんよね…記憶喪失にでも運よくならなきゃ(笑)

 

というわけで今日はこの辺で。明日もいい日でありますように。