宮島のお土産物屋さん

やまむら商店

店主の山村ゆう子です




今日は宮島学園の餅つきでした





宮島の餅つきには「餅つき唄」があり、

三味線が伴奏をひきます




宮島の小学生は6年になると三味線の授業があり、餅つき唄も6年生がひきます。

授業は芸能保存会のメンバーが行います。




学校の隣の長浜神社に授業の前にお参りするのが私のルーティン


今日が本年度の授業納め、お世話になりました。




餅つき唄は「こね唄」と「つき唄」の
二種類があります。


「こね唄」の時は大人がやって
宮島の餅つきは杵が4本



つき唄で子供たち(小学1年〜中3まで)が順番につきます。



6年生は寒空の下
1時間半、三味線を弾き続けました。


よく頑張りました!!


この日は餅つきだけでなく

宮島の大晦日の神事 
鎮火祭の
松明作りもします。


グランドでは鎮火祭の大松明を
商工会青年部が制作


男結びをしていきます




授業で作るのはミニ松明の方です
これは我が家の昨年の鎮火祭で神火を頂いたもの


宮島の学校が

宮島の伝統行事を大切に考えて下さり

授業の時間を取ってくださること
感謝です。


こね唄はこちら