宮島のお土産物屋さん
やまむら商店  店番便り
店主の山村ゆう子です。


先日参加した講座がとても面白かったので、忘れないように私なりに整理しました。

宮島市民センター公開講座
「明治八年の大鳥居の造営」2019/10/9
県立広島大学宮島学センター秋山伸隆先生


今回は明治時代に建てられた大鳥居の寄附金集めのお話です。





昔から寺社や大仏などの建てたり大仏建立のための費用を寄付金集めて~っていうのは昔からポピュラーなやり方なんですね。 


そういえば歌舞伎の「勧進帳」も、弁慶が東大寺再建のための寄付集め一行とみせかけるお話だよな~


とぼんやり思いだしながら、講座のまとめをかきました。




  
七代目の台風被害から8年後、


広島藩から大鳥居再建の寄付の許可がおります
(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!



 資金集めや人の手配なども含めた修理造営担当の大願寺が動きます。

伊藤博文公とも縁が深い大願寺は嚴島神社をでてすぐです。


 といっても村々に個別に回るのではなく 


大願寺から郡役所→割庄屋→庄屋というルートで伝達します。


今なら 広島県から廿日市市へ、市から各町内会へ伝達って感じでしょうか。


 寄付募集の趣意書と、
交名帖(寄付者名を記す帳簿)が配布され、


集めた寄付は逆のルートをたどって(庄屋→割庄屋→郡役所)
大願寺のもとへ届くシステムです。


御触れには
  「嚴島大鳥居再建のための寸志寄附をするのは自由(勝手次第) なのと、




嚴島(大願寺)より「勧化」と称して

村々を廻ることはないので、


疑わしいものがいたら申し出るように  


とも書き添えてあったそうです。  
Σ(゚◇゚;)マジ~!



江戸時代にも


寄付金詐欺が横行


していたんですねー
(ノ゚Д゚)ノ(ノ゚Д゚)ノ


って、そこに一番ビックリ!でした。


広島県警はカープとコラボで特殊詐欺の注意喚起です


昔から、人を騙して儲けようとする人はいるんですね。

怪しい!と思ったら申し出るようにしましょう。