元記事 

 

 

こうした記事の結果、

小規模都市で効率的な云々へと誘導されるのは避けたい。

 

少子化の原因の一つとして、

家が相変わらずの「うさぎ小屋」だという事実があると思う。

 

政府は住環境の目標を立てるべきだと思う。

 

敷地は100坪。

 

最低でも床面積は200平米。

 

災害対応も含めて電気・水道は基本的にオフグリッド。

 

移動手段には家族の人数分の自動運転による移動体が担う。

 

物流はドローンとロボットに自動配送と自動収納。

 

労働面においては、

テロと災害対策も考えて二日か三日に一回の出勤、登校。

 

あとはオンランインですませ、

通勤・通学時間でできた数時間は地域の農作業、土木工事など、

災害時に必要となる作業の予行を行う。

 

こうした理想は非現実的に思えるかもしれないが、

技術的にはすでに世界中で実用化されている。

 

敷地にしても、

現在の空き地、耕作放棄地の集積で問題ない。

 

既得権益の問題もあるだろけれども、

明治の近代政府成立移行、

この国は国民生活の豊かさについて根本的に改善について対処してこなかった。

 

結果として、

生活の多くを犠牲にして、

一部の特化した部分のみがかろうじて世界と競争可能になっている。

 

そんな状態が長続きするはずもなく、

今の結果に至っている。

 

衣食住というが、

その三つを充実させる方向に舵をきらないと、

移民を受け入れても、

貧しい人、不幸な人を拡大再生産することになる。