元記事 

 

 

「投稿記事は「辺野古事故 デマは許されず」との見出しで1日付に掲載された。末尾に「天国から二人の声が聞こえてくる。『誹謗(ひぼう)中傷にめげず、抗議行動を続けてほしい』と」と記されていた。」

 

これね、

日露戦争以降に生まれた日本人の霊魂感覚なんだよね。

 

亡くなった人の内心を勝手に社会運動に繋げるという危うさだよ。

 

日露戦争の時、

厭戦気分が蔓延しないように、

街頭で戦死した誰それ君は、と演説する仕事が生まれたけど、

結果として、

それが戦死者数万人以上という重みを持つことで、

日本は大陸に獲得した利益を産まない泥沼のような領土経営から抜け出すことができずに、

アメリカとの交渉に失敗する。

 

沖縄問題の遠因である対米交渉は、

実は、

日本が大陸問題は日本が単独で解決するので時間が欲しい、

という日本側に対して、

アメリカ側が今のイランに対するように、

これ以上は無理だ、という交渉の打ち切りを示唆すると同時に、

対独戦のための超軍拡を進めたことで、

追い込まれた日本が暴発した、という経緯だが、

その暴発の心理的なトリガーは、

こうした死者の重みだ。

 

左派のやり方は、

戦前の軍部の国民に対する広宣活動と同じやり方で、

皮肉なものだよね。