元記事
高くて素敵という準富裕層の心をくすぐっていたブランドを毀損したのは、
前社長だろう。
まぁ、
この時点で事業内容の不振が本当の原因ではと推察していた人たちもいたから、
充当な流れだと思う。
正直、
あちこちのキャンプ場を巡ったが、
詰め込み状態で貼られたテントにげんなりすることが多かった。
まぁ、
自然を楽しむというのとは違った方向にいっているな、と思った。
本来、
自然な環境に入るということは、
人間が改造して快適に作り上げた環境では失われたり、
働かなくなっている自発的な注意能力を回復させる意味がある。
それが働いていると、
ストレスに対する耐性や、
危険に対する対応能力が無意識に働くようになって、
うまく生きられるようになる。
一定の作られた環境下で暮らすのは楽なんだけど、
人の無意識な能力を喪失させたり、
停止させてしまう結果、
生きれなくさせてしまうこともある。
これからキャンプを深めるのであれば、
もっと哲学的、医療的、教育的な深め方が必要で、
それは服装とかではないんだよね。
海外では山の中にあるインターナショナルスクールや、
一年中、世界を旅して学ぶ学校もある。
本来、
スノーピークの哲学的にはそちらの方向へ行く方が自然だったと思う。