『ワクワクなイメージの すゝめ』 について
書いてみたいと 思います。
昨日の イチロー選手の作文について
何か お気づきに なりましたでしょうか

答えは
子ども自身がワクワクする 動機づけを させる
というものなんです。
例えば
夏休みの 宿題だったら
ママが
「今日1日で ドリルを5ページやったら
アイスを買ってあげるね!」
とか
「今日、ドリルを 5ページやらなかったら
今日のおやつは 無しよ!」
な~んていう言葉が出ている ご家庭も
少なくないと 思いますが

これでは NO なんです

なぜかというと
ママが 決めている
という事と
『おやつは無し』 の方は
マイナスの 動機づけ なんです。
否定形 なんです。
そして
両方とも
やらされてる感を 子どもは 受けます。
すると
私たちが 意図しない
『受け身の 子ども』 へ
育ててしまうことになる可能性が
高いんですね。
親が 気づかずに 自然と
子どもの 『自主性』 を 奪てしまう って
怖いですよね

なので
子ども自身に
内的動機づけ を させることが
大事なんです

内的動機づけ とは
『満足感』 や 『達成感』 が生じる
動機づけ です。
反対の
外的動機づけ とは
『物質的』 『金銭的』『言語的』 報酬の生じる ものです。
罰を 与えることも 負の報酬なんですね。

内的動機づけは
例えば
『夏休みの宿題を 8/1の登校日までに
全部終わらせよう! 』
ぼくが 全部終わらせたよ! と言ったら
みんな びっくりするだろうなぁ

〇〇君は こう言うだろうな...

□□君は こう言って 驚くだろうな...

先生の顔を 見るのも 楽しみだなぁ

なにより そのあと 1か月間は
宿題の無い自由な時間ができて
思いっきり 遊べるぞ


こんな感じで 子ども本人が
ワクワクな感情を イメージすることなんです

ママは
そのヒントを 与えてあげるのが 役目です

イチロー選手も
自分自身で 目標をたて
その先にある ワクワクなイメージを
鮮明に描いていたので 今が あるのですね。
なにも
大きな夢だけでは ありません。
日常の ちょっとの 行動についても
内的動機づけを 意識してみて くださいね

『やらなきゃ
』 が『やりたい
』 に 変わりますよ

今日もお読みいただきありがとうございます
