中高一貫校からの高校受験のきっかけ | 慶應生を育てた母の中高受験合格マネージメント!!「勉強しなさい」と言わずに モチベーションをあげ、合格へサポート!

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「勉強しなさい」はNGワードです(^^)
言わずに合格へサポートする方法をお伝えします!

中学受験を経て第5希望の中高一貫校に

入学した息子でしたが、このまま6年間お世話になり

大学受験をむかえるはずでした。


私達夫婦は中学受験後、高校受験でリベンジしたお子さんの

お話を耳にしたりはしていたのですが、

「へぇ~すごいね。」と他人事でした。


入学した中学でまたいろいろな事を我慢して、

ひたすら受験勉強をがんばらなくてはならないなんて。

ましてや、中高一貫校で高校受験をするなんて

この子だけかもしれない。

3年間、そうして頑張れば必ず希望の高校に入れる

という保障があるのなら別ですが。


中学時代にしか経験出来ないたくさんの事、

かけがえの無いこの時期をまた勉強だけで過ごさせるのは

かわいそうだと思っていたのです。


中学に入ってからの息子は、

初めこそぐたぐたな生活を送ってはいたのですが

よいお友達や恩師のおかげで、

そしてなにより陸上に出会った事で

充実した日々を送らせて頂いておりました。



そんな、中3の12月1日、


1通のダイレクトメールが届いたのです。


『高校受験!完全予想問題!』


それは『Sゼミ』さんからのものでした。


いつもは、

「うちには関係ないわ!」と

封も開けずそのままゴミ箱へ(;^_^A

(Sゼミさん、ごめんなさい!)


でもなぜかその日は開けてみたのです。

そこには高校入試の予想問題が

公立校と難関校の2種類載っておりました。


私 「ねえ、ねえ、あんたこれ解ける?」


息子「ん?どれどれ・・・」


私 「どうよ?」


息子「ぐふ、なにこれほんとにー?!」


私 「えっ、やっぱりむずかしーの?」


息子「ぜんぜん!」


私 「へ?じゃあ、こっちの難関校ってのは?」


息子「えー、これが難関校なのー?」


すぐさま息子はパソコンに向かい、

K高校のホームページを検索し始めました。


目


「うぉ~すげー!!!!!

          ここで走りてー!!


そこに載っていたのは、 

土のグラウンドからタータン(ゴムのようなもの)に

変わったという写真でした。



それから10分後、


私達は本屋さんにいたのです。



そうです、過去問を入手するために!



し か し 、


現実はそう甘くはありませんでした・・・



入試まであと74日



つづく・・・








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