固定電話のある家 | アラフィフ主婦の闇ブログ

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主に積年の恨みつらみ・心の闇を吐き出します。
時々普通の話、まれに良い話を綴ります。

何年か前から迷いつつも持ち続けている、我が家のFAX付き固定電話電話

子機の調子が悪く親機しか使わないので、その名の通り「固定」電話である。

 

通話料100円未満の月が多く、0円の月ですらある。

ほぼ基本料金のみ支払っている。

 

 

迷える者の決断を後押ししてくれそうな記事を見つけた。

 
固定電話を解約して後悔した事の1位は「特にない」
これはもう解約でいいのでは!?
 
しかし、2位以下については少数意見も含め、ほぼ全て懸念しているポイントである。
 
まず私の母はスマホではなくガラケー、パソコンは使わない。
メールは使えるが、長文など内容によってはFAXの方が都合が良い場合がある。
 
親戚関係に知らせているのも、殆ど固定電話の番号。
近年は年賀状に電話番号を載せていないので、携帯番号を手書きしているが、果たしてそれをアドレス帳に加えてくれているかは不明。
 
友人には自分の携帯番号を知らせているが、家族の番号までは知らせていない。
何らかの事情で私と連絡が取れなくなったら、固定電話もなければ連絡を取る手段がなくなる。
 
この年になると、友人知人の中にも大きな病気をした人がいる。
LINEやメールを送っても返事がない、電話をかけても出ない。
こうなった時、安否確認する手段が他にないのは心配だ。
 
たとえ病気などで返信できなかったのだとしても、相手にはそれがわからないので絶縁したと誤解されたり怒らせてしまうかもしれない。
 
 
とはいえ、この低い確率の為に月々数千円を払い続けるのは無駄な気もする。
反面、数千円を節約したばかりに大きな後悔をするかもしれない。
 
…今日も、固定電話を解約する決心がつかないのだった汗