ダイエットと節約に必要なもの、それは健康。
何をするにも健康は大事だが、特にこの2つについては最近強く実感した。
中年太りが気になるお年頃の私は、密かにダイエットをスタート。
朝・夕食用に野菜スープを大量に作った。
昼は普通の食事、間食はどうしても食べたくなったら少しだけという緩いダイエット。
10日前後で2キロ減り、喜んでいたところで体調不良
（ダイエットのせいではなく、持病によるもの）
食事を作れない、買い物できない。
家族に買い物を頼んだとしても、調理ができない
やむなくダイエットを休止したところ、あっという間に体重が戻ってしまった
徐々に動けるようになってきたので、また緩くダイエットを再開している。
食費に関する節約もこれに関連する。
自炊できないと惣菜や弁当に頼りがちになる。
以前TVで貧困家庭の生活を放送後、視聴者からの否定的な意見が飛び交っているのを見た。
「500ｍｌペットボトルのお茶を買わないで、自宅で作るか、せめて2ℓを買えばいい」
「高い食品を買っていたが、もっと安いのがあるのでは」
確かにその通りだが、作ったり、グラスを使うとなるとその分洗い物が増える。
その程度の作業すらキツくて、洗い物をため込まない為にやむなくそうしているケースもある。
高い食品も高級食材なら論外だが、スーパーの特売日に元気に買い出しに行けるとは限らない。
買い出しでまとめ買いできたとしても、毎日調理して使い切る体力がない。
頑張れる人には想像できない、様々なケースがある。
とはいえ、現在夫に扶養して貰ってる身の私。
生活費に限りはあるし、年齢的にも健康的な食生活を心掛けたい。
動ける日には味噌汁や鍋用の食材をまとめて切って冷凍。
魚も焼いてから冷凍し、数日後に食べたが問題なかった。
あれこれ考えながら、動けない日対策をしている。