友人両親の不幸を後日知った場合② | アラフィフ主婦の闇ブログ

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主に積年の恨みつらみ・心の闇を吐き出します。
時々普通の話、まれに良い話を綴ります。

続きです。

 

 

知らせる側・知らされる側の両方を経験して思ったのは、明確な基準はないので自分の思うままに気持ちを伝えようという事。

 

共通の友人が何もしなくても、自分の時には何もなかったとしても、大切な友人に何かしたいと思えばする。

逆に、共通の友人と合同で何かをと声をかけられても、自分の時に何もなかった人にしたくなければしなければ良い。

 

ネットなどで見かける相場は何かする場合なので、すると決めたらその時に初めて参考にしよう。

 

人によっては何もしないで欲しい人もいる。

供花・供物は遠慮しますと言われ(書かれ)たらしない方がいいかもしれないが、それ以外はどちらかわからないので、考えても仕方がない。

 

香典返しも、香典(現金)でも何もしない人もいれば、供花や供物でもしてくれる人もいる。

何もなくてもいいと思える内容にするのが無難だ。

 

若い頃、職場の人の親族の通夜に参列する機会があった。

親族とは面識がないのに何故参列するのだろう。

そんな疑問を持った私に、ある人が教えてくれた。

 

「遺族を慰めに行くんだよ」

 

あれから20年以上経つが、今も私の中で大切にしている教えだ。

 

【完】