帝都遠征2023如月 第３話
タンジャイミールス（幡ケ谷）
ちょい順番は前後しますが、帝都に来ているシミケンさんと幡ケ谷駅前で合流し、、
一緒に話題のお店、タンジャイミールスへ！
注）１階はピザのお店です。
膝ガクだけど頑張るもん！
いざ２階へ！
そこには広くて明るい空間が。
カルナニディ・シャンカー総料理長（近影）
シャンカーさん、ワナッカム（こんにちは）！
南インド、タミルナードゥ州の古都タンジャーヴール出身のシャンカーさん。
店名（タンジャイミールス）は、タンジャーヴールから取っていたのですね！
ちなみに、シャンカーさんは以前マハさんのお店で働いていたのですが、このたび独立して自分のお店を始められたわけ。
いまはマハさんとは、いわばライバル店同士（※店もわりと近い）になったわけですが、それがどうしたんじゃい？
男なら（女も）一国一城の主になりたいのは当然ですからー！
土・日はビリヤニありまぁーす！
あと、なんといっても一番人気はミールスです！
・Podi Mini Idli 1000円
だけど、どうしても食べたかったので、無理を承知で夜のグランドメニューからこれ↑をリクエストしてみたところ、快く引き受けてもらえました。感謝。
かわいいなあ。
通常の1/4ぐらいのイドゥリに、ゴマのペーストをまぶしたおやつ感覚の一品。
ココナッツチャトニ（こう見えて辛口）をたっぷりつけてガン喰いです！
サンバルをぶっかけて、シミ込みまくりのシミっシミ！状態にして食べても美味しい。
・ポロッタ with カレーぶっかけ卵乗せ
メニューには単品ポロッタがあり、カレー１セットがあります。
これらはそれぞれオーダーできるのですが、気まぐれでシャンカーさんがポロッタにカレーをぶっかけた状態にして、卵を乗せてくれることがあるみたい。
この食べ方、いいやん！
豪快に手喰い！
カレーは野菜クルマにしました。
（※シミケンさんはチキンカレーバージョン）
あっ、なるほど、、、
ポロッタのサク・フワが、クルマにくるまって、、めっちゃ良い感じだったんじゃい！
・動画（14秒）
「キミのこと、潰してやんよ！」（※謎）
・サンバル
サンバルうめぇ！！
・ラッサム
ラッサムうめぇ！
サンバルとラッサムが美味しい南インド店は、何を食べてもうまい法則。
土・日限定のビリヤニもぜひテイスティングしてみてほしいと、ご厚意で少しいただきました。
（※ナスのグレービー付き）
とてもシンプルな、チリの風味が気持ち良いタイプのビリヤニです。
北インド・パキスタンのビリヤニとは正反対のベクトル。
見事なサイドスタイルで攪拌してくれたチャイ。
なんと、無糖のマサラチャイでした。
これはありがたい。
スヰーツをいただきながら。
帰り際、シャンカールさんからオススメ料理を聞くことができました。
やはり、夜のグランドメニューがオススメで、写真の土鍋で提供する「サッティソール（マトン、チキン、フィッシュから選択）」という米料理が一番自信ありとのこと。
また、「ビーンズ・ウスリ」というインゲンとそぼろ豆の炒め物が出身地タンジャヴールの名物なので試してほしいとのこと。
はい、それでは次回にでも、必ずや。
以上、
実力は折り紙つきのシャンカーさん。
まだまだ食べてみたいものがいっぱいあったんじゃい！
東京都庭園美術館（目黒）
庭園美術館に立ち寄ってみました。
建物自体が重要文化財です。
そして庭園が広い！
庭園でのんびり、も良いですね。
1933年に建設されたアール・デコ様式の旧朝香宮邸は、モダンの塊のようです。
玄関がこれですから。。
中で、特別展「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」を鑑賞。
（※撮影ＮＧ）
どっぷりとモダンに浸り、酔いしれた午後。
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
■カレー遠征2023如月、３泊４日ブラヤミ帝都 編■もくじ
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