カレー探偵、やみちゃんです。
ナマステー！！
2020年1月2日から14日までの約２週間、北インドとネパールへカレー遠征（ひとり旅）をしてきました。
◆◆ カレー遠征 2020 新春
『北インド＆ネパール遠征』 編
[15] Boudhanath
ネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔（ストゥーパ）！
カトマンズのメインストリート（横断歩道の上から）
夜にダルマ会長お勧めの店（その２）に行くまでまだ時間もあったので、ネパール最大の「チベット仏教の巨大仏塔（ストゥーパ）」を見るためにボダナートへ向かうことにしました。
乗り合いバス
たまにはバスでも利用しようかな。
・・鬼混みでした。。ぶわ。
バスで到着
うっかり目的のバス停を乗り過ごしてしまったのですが、200mほどオーバーしたところで強引に降ろしてもらいました。にゃはは。
ストゥーパへの道
参拝者と観光客でいっぱいです。
マネキンが斬新
めっちゃ苦しそうなマネキン
日本では見かけない光景におもわずニヤリ。
ストゥーパのあるロータリー広場にて
やがて一際賑やかな広場に出ました。
巨大なマニ車
まずはマニ車を転がします。
これ、回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされているチベット仏教ならではのもの。
識字率が低く、経を読めない人人のために作られたという説もあるそうですよ。
チベット仏教の巨大仏塔（ストゥーパ）
そして眼の前には、、ストゥーパです！
スワヤンブナート寺院にも黄金のストゥーパがありましたが、こちらは高さ約36mでネパール最大のものです。
正面
例によって、ストゥーパには”ブッダアイ”が。
四方を見渡すブッダの知恵の目です。
参拝者
このストゥーパの周囲を、時計回りにぐるぐる、ぐるぐる、参拝者たちが歩き続けており。
ぐるぐる、ぐるぐる
周囲を108回まわります。
そう、煩悩の数ですね。
逆流したらぶつかります
そんなわけで、私も２回ほどまわりましたが、、一周が長いので108回は無理ですちゃ。。
煩悩の数もそんなに多くは無いので。（ビシッ！）
まあ、83回ぐらい回れば良かったかも？（やみだけに）
チベット族が多い
ぐるぐる回っておられる信者のみなさん。
ここでも やみ猫先生は大人気
ぐるぐる中にも関わらず、皆さん心よく撮影に応じてくださり感謝です。
タンカ屋
周囲は180度ぐるりと土産物店で埋め尽くされていました。
スパイス屋
仏具店、タンカ（仏教系掛軸）店、スパイス店が多かったです。
ダンスショー
さらには、広場でダンスショーが開催！
歌と踊りがとまんない
なんて楽しい場所なのでしょう。
ずーっと居られるし。
２階にのぼってみた
じつはストゥーパの２階にのぼることもできます。
ブッダアイを正面から
よりしっかりとブッダアイを見ることが出来ました。
上から見たダンスショー
実はめっちゃ観客がいます。。
タルチョーが風になびく
五色のタルチョー、
ぐいーーーーーん！！
青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地、すなわち”五大”を表現しています。
風になびくことで徳が積めるそうにゃ。
■ 次回予告（Next Yummy）
[16] ボージャン・グリハ
ダルマ・ラマ会長が愛した店（その２）。伝統舞踊と豪華メシ！
＊＊＊
■ 北インド＆ネパール遠征編 2020年 新春 テーマ曲
「Wind Climbing～風にあそばれて」
■ おすすめ書籍
※このカレー遠征に際し、貴重なアドバイスをたくさんいただいたアジアハンター代表・小林さんの著書です。必読の書。
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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