カレー探偵、やみちゃんです。
先日、伏木会のKさんにお声かけをいただいてバーベキューに参加させていただきました!
嗚呼、松太枝浜。
高岡の湘南とも呼ばれ、夏は海水浴やらキャンプで賑わう素敵な場所なんです。
ただし、若干ややこしいのが、同じ海岸線上に並んで「松田江浜」もあり、地元民でもこんがらがっているところがあります。
※読み方が同じ「まつだえはま」
雨晴(あまはらし)海岸(高岡市)・・・松太枝浜(※今回の会場)
島尾海岸(氷見市)・・・松田江浜(海浜植物園もあるよ)
すぐ隣り合っています。
Kさん親子は前日からテントを張って一泊されており、夏休みを満喫
中。
そこにシミケンさんと岡子さん、私が呼んでいただきました~。
岡子さんは仕事ですぐに帰られましたが、シミケンさんと私は食材も持参しており、さっそくランチの準備に取りかかりましたよ。
さて、私「ヤミーズ・キッチン」では、24時間前に仕込みをしておりました。
カレー探偵事務所に大量にあった”鶏むね肉”を一口大にカットし、、
やみブレンドしたスパイスとヨーグルト、隠し味にハチミツを加えたマリネ液を作ります。
それをミキシングして、冷蔵庫で寝かせておきました。
会場ではインゲンと一緒に豪快に焼き上げました!
完成!
「ヤミハニーチキンカバブ」
鶏むね肉をいかに柔らかく、美味しくいただくかを工夫してみました。
繊維を断つ方向にカットして、24時間マリネすることでパサつきも硬さも気にならず、またハチミツのほんのりした甘さが好評で無事完売しました!
ありがとうございます!
「シミケン食堂」はもっと本格的でしたよ!
まず、衣装から違います。
ルンギーを着こなし、「Village Food Factory」(※Youtube人気チャンネル)のダディのごとく調理されていました!
赤タマネギを炒め、フレッシュトマトをミキシング。
パウダースパイスはいちいち計ったりせずに目分量で、ぱぱっ!
鶏モモ肉をぶち込んで煮込みます。
コンロの空きスペースでは「カシミール」(射水市)のナンを焼きました。
完成、
「基本のシミケン・チキンマサラ」
これ、超ウマ!!
一緒に食べていたKさんの息子さんも、
「いままで食べたカレーで一番美味しい!」
と大絶賛!!
子どもは正直ですよ!
また、シミケンさんも前もってオリジナルのマリネ液で鶏モモ肉を漬け込んでおいたそうで。
トマトごと漬け込んでいるのは、「ザイカ・カレーハウス」のサスリック(串焼き)をイメージしているそう。
完成、
「シミケンタッキーチキン」
こちらは正統派の辛口カバブで、スパイスがバキバキに効いたスパルタンな味わい。
嗚呼、モモ肉はやっぱりジューシーでうまいっすわー。
炭火で豪快に焼くカバブが口腔内を飛び跳ねる!
そして僕はトビウオになった!
ヤミーズキッチンのハチミツ味とは方向性が異なっていて、結果的に大変バランスのよい夢コラボとなりました!
ミョウガ焼き、海老焼きなども楽しみました!
***
猛暑の中、バーベキューは焼け死ぬかとちょっと心配もしましたが、そんなことはなく。
松林の陰になっていて直射日光は当たりませんし、なによりも浜風が大変心地よく。
家のなかにいるよりも涼しかったくらいですよ。
Kさんご一同、シミケンさんご一同、岡子さん、
大変楽しい、美味しい時間をありがとうございました!
またいつか機会があればやりましょう!
***
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