■イミズスタン・カレー自作派NEWS■ホットスプーンの物販コーナー・ハラール食材店!ハラル認証! | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃんです。

 

 

 

 

南アジア料理・カレーの食べ歩きをしていると、定期的に、

 

 

「嗚呼、僕も理想の料理を自分で作ってみたい!」

 

 

というアツい想い(自作熱)が胸にこみ上げてくる私。

 

 

 

 

そんなわけで、すぐに作る・作らないは別として、常に食材店めぐりは欠かさないわけなんです。

 

※同様にレシピ本の収集もしまくり。

 

 

 

だって、急に作りたくなったときに、「あのスパイスはどこに売っているか、いくらぐらいか」、といったような知識は大変役に立ちますからね。

 

 

 

さて、いざカレーの食材、スパイスをそろえようと思ったとき、富山県のような地方都市では、購入先が限定されてしまいます。

 

 

一般的には「やまや(イオン系列)」や、「KALDI珈琲店」といった輸入食材店が思い浮かぶでしょう。

 

或いは、「業務スーパー(神戸物産)」や「マルシン」といった飲食店向けのスーパーもあります。

 

 

これらはいずれも一長一短で、必ずしもすべてのスパイスが揃うわけでもないし、安いとも限らないので、そういった場合は(送料はかかりますが)「Amazon」や「楽天市場」を利用することも多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

ちょっと待ってください。

 

 

 

イミズスタンには、カレーづくりに不可欠な食材を売るお店が3つもあるじゃないですか。

 

「ホットスプーン」

「カシミール」

「セイエドハラールフード」

 

ですよ。

 

 

※私は上記3店を”BIG 3”と呼んでいます。

 

 

 

 

 

或る日の ホットスプーン / 物販コーナー

 

 

 

では、そんなBIG3のなかから1つの店を紹介したいと思います。

 

 

こちらは「ホットスプーン」の物販コーナー。

 

狭いながらも商品の種類が多く、たいていのものは揃う感じです。

 

 

正面の棚の上半分が「ミックスマサラ箱」で、だいたい300~400円ぐらい。

パキスタンAHMED社の製品がずらりと並んでいます。

 

これは最初からスパイスを調合済みなので楽にカレーを作られますが、チリが強めでパッケージどおりに作るとたいていは辛すぎて”ぶわぶわ”気分になります。

(※使う場合は加減して使いましょう)

 

 

 

棚の下半分は豆類です。

 

私はダールスキー。

(お豆チャン好き好き同盟)

 

 

以前、ほぼ全種類の豆を買ってコレクションしていました。遠い目。

 

 

 

 

 

 

右奥に目をやると、、

 

 

 

 

 

 

アメ横にある「大津屋」製のアター粉(800g)がありますね。

たしか400~500円ぐらいじゃなかったかな。

 

自宅でチャパティを焼くのに不可欠です。

 

 

 

 

 

 

「タパル」ブランドのチャイ用紅茶もあります。

 

このサイズ(450g)で700円。

約150杯淹れられます。

 

 

やってみればわかりますが、普通の紅茶だと、いくら煮出してもなかなか濃いチャイが出来ないんですよ。

 

(CTC製法の)チャイ用紅茶だとお店の味が自宅で再現できます。

 

 

 

 

 

 

ワンランク上のビリヤニ作りに不可欠なアルブハラ(乾燥プラム)もあります。

700円ぐらい。

 

 

ビリヤニに”梅干のタネ”みたいなものが入っていることがありますよね、あれの正体はこれです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、これは今年のラマダン期間に食べた、パシュトゥーン人がつくった「ペシャワリー・マトン」ですが、これにもアルブハラがガン入りでした。

 

 

 

 

 

 

タマリンドも売っています。

 

 

南インド料理の酸味付けに使うことが多いものですが、北インドやパキスタン人もけっこう使うようです。

(たとえば、パヤやニハリに隠し味で入れたり、そのままチャトニーにしたりする)

 

 

 

 

 

 

最近、ベンガル料理に欠かせない、マスタードオイル (450ml) 500円が入荷しましたー。

 

日に日に在庫が減っており、けっこう売れてますね。

 

 

私も買いました。

(※2週間ほど未開封)

 

 

 

 

 

 

「ハルディラム」ブランドのスナック菓子類や、各種ホールスパイスもいろいろ。

 

ホールスパイスはマニアックなものを除いて揃います。

 

 

 

 

 

 

私はタカノツメ(50g)を150円で買いました。

 

 

 

 

 

 

なんと、「ホットスプーン」(=RAE international Co.,Ltd.)ブランドのバスマティ、新発売


1kgパックだから使いやすいです。600円。

 

 

ナスルラさん、米まで販売かよ、すげいな。。

 

 

 

 

 

 

ラマダン期間に大活躍?

 

ルーアフザ(赤いローズ風味のシロップ)。

 

 

水で薄めてシャルバットにするか、牛乳に混ぜてローズミルクにして飲みます。

 

ザイカのサキさんはクルフィ(アイスクリーム)にそのままぶっかけてたな。

 

 

 

 

 

 

カジュール(ナツメヤシ、デーツ)もあります。

 

 

「アナタ、コレ食べタラ、グイーーーン ナルネ!」

 

 

パキスタン人がよく言うセリフです。ぶわ。

 

 

 

 

 

 

でた、パミナン

(※パミールマートの冷凍ナン)

 

 

 

 

 

 

私、茨城県のパミールマートまでこのナンの製造現場を見学に行きましたよ。遠い目。

 

 

※詳しくは過去の随筆を参照

パミールマート 坂東店 ■ 第3次北関東 編[03]■ 茨城スタン☆なおちん師匠とけーざん氏!!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12425643259.html

 

 

 

 

 

 

ハラール冷凍肉は、マトン、ビーフ、チキンがあります。

 

 

マトンはパドマのオーストラリア羊肉。

ビーフは群馬のアル・モディナ。

チキンはブラジル産。

 

 

私のようなムスリムじゃないものからすれば、チキンやビーフは日本のスーパーで生肉を買うほうが良いですね。

 

羊肉は(日本のスーパーで)扱っていることが少ないので、こういった場所で買うのが便利です。

 

 

 

以上、

 

あなたも、めくるめく”カレー自作”の世界に入ってみませんか?

 

 

気が向いたら、いずれBIG3の残り2店(カシミール、セイエドハラールフード)の紹介もしてみたいなと思います。

 

 

 

***

 

 

 

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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。

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やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

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