カレー探偵、やみちゃんです。
やあ、良い子のみんな!
カレー刑事3人衆を知っているかい?
ギャバン(やみちゃん)、シャリバン(シミケン)、シャイダー(岡子)の3人のカレー刑事がついに帝都に進出したぞ!
◆◆ カレー遠征 2018 春
カレー刑事3人衆、帝都大捜査編(全11回)
夜の西大島。
このエリアにはインド人が多く居住しているようで、行き交う人人の99%がインド人に思われた。(※やや盛っている)
駅から5、6分歩いた場所に目的の店があった。
・外観
「ミナミ・キッチン」
(東京都江東区大島4-13-5)
やや唐突に始まった今回の帝都編。
カレー刑事3人が時間差で帝都入りすることになったのだが、最初の全員集結場所がここ、「ミナミ・キッチン」だったのだ。
・店内風景
中に入ると、すでに(お誘いしていた)帝都在住のカレー仲間さん2名が到着済み。
その後、イミズスタンから駆けつけたシミケンさん(シャリバン)、岡子さん(シャイダー)が無事に到着。
お互いの拳と拳を重ね激を飛ばしあうカレー刑事たち。(美しきかな)
そこに帝都で長期研修中の幹部候補生ヒロシ君も合流し、計6名の賑やかな食事会となった。
・カレー刑事たちの食卓
いろいろオーダーして皆さんでシェアしたので、順に見ていこう。
まずは一番人気(※推測)の【ベジミールス】を1つだけオーダー。
価格、内容ともに平均以上。
ずば抜けたものは無いが、安心・安定感がある構成、味。
標準でバスマティなのもうれしい。
とくに飾らない系。
ボリュームもある。
ここからは単品オーダー。
グレービー多め。
一見してホールスパイスは見当たらない。
ボンレスチキンが数個入っていた。
味は良いが、”チェティナード感”は脆弱かも。
続いて ゆで卵のカレー。
あろうことか、どう考えてもチキン・チェティナードと同じグレービー。
「おかしいな?」と思い、メニュー表の写真をチェックすると、
チキンチェティナードの方はもっとドライで、色もまったく異なっていることが判明。(※少なくとも写真上においては)
なんだか、適当に同じグレービーを使いまわされた感が・・
ぶわっ。
まあ、楽しい食事会の場でもあり、
店が悪いというよりは、こちらがオーダーをミスったんだと思い、じっとがまんの子。
ところでカレー刑事3人は新湊や氷見の子なので、基本的には漁師、または漁師イズムを継承しているわけで。(※願望含む)
そうなるとフィッシュ系は必須アイテムとなるわけです。
これ、タマリンドが効いて、まろやかな酸味がたまんない。
一同おもわず口にした、
「ぐぅいーーん!」
魚種はメカジキでしょう。
(※新湊ではザシという。富山県全体ではザス、サスともいう)
カレー構成的にもパロタが欲しくなるのは言うまでもありません。
サクサクっとクロワッサン的な魅力でいただきます。
まあ、手は油でギットギトになりますちゃね。
・刑事たちの食卓
パロタはエッグローストとの相性がイイネ!!
2018年4月1日に「チョリチョリ」(富山県富山市)で開催したパーティでもこの料理を出していただきました。
(参加した方、覚えてるかな?)
・参考画像(チョリチョリパーティにて)
ちなみにこんな感じでした~。遠い目。
なるほど、こちらはタマネギ、ピーマンも入ってますね。
肉もホロホロで、ココナッツとスパイスが良い感じに効いてましたよ。
ご馳走ですね!
黄色が目にまぶしいや!!
徹夜でがんばった翌朝の太陽のまぶしさにも似て。
私からのリクエストです。
だって私はダルスキー。
これがないとダメになっちゃうんです、私。
このときの料理の中でも一番美味しく感じられました。
いいですねえ。
これでこそ南インド料理店です。
こういうものが安価にサクッとオーダーできる環境、うらやましい。。
ローストしたカシューもポリポリと好感触。
酸味はそれほど有馬温泉ありませんでした。
・食べ方指南
うぃーー。
やっぱレモンライスにダルフライぶっかけメシだよなあ。
こうしてカレー刑事とその仲間たち6名の宴は閉店時間まで続き、その後は有志で夜の錦糸町へと繰り出したわけなのですが、、
その話はまた回を改めて。。
***
ミナミ キッチン (インド料理 / 西大島駅、大島駅)
夜総合点-
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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