カレー探偵、やみちゃんです。
元気に随筆更新中!
今回はイミズスタンの東、HAMZAの定点観測レポートです。
・総料理長 グラム=アリ氏(近影)
イミズスタンの東。
ハムザレストランにこの人アリ!
”大統領のシェフ”
”獅子王”
などの異名をもつ、我らがアリ総料理長です!
昨年末、ご令嬢がめでたく結婚され、式に出席するためパキスタンのカラチに一時帰国(※約1ヶ月)されていましたが、もう戻ってこられました!
なんでも、結婚式は1000人もの参加者がいてすごかったそうです!
(※親戚はもちろん、地区の住民なども参加するため)
アリさん、日本に戻るのは寂しかったことでしょうね、、
でも、私たちにとっても無くてはならない人ですから!
またよろしくお願いしますね。
ゴゴゴゴゴゴ・・・・・
・・いやね、ハムザの常連なカレー仲間さん複数から、
「アリさんのぺシャワリマトンが超絶にうまい!」
という話を聞いていたんですよ。ええ。
私、カレー探偵じゃないですか。
なのに、そんな評判の高いものを未食のままってのは、
恥さらしもいいところですよね!!
だからかな?
気がついたら、ペシャワってましたわ!!
一応、いつでも注文可能みたいですが、私は念のため2時間前にアリさんに電話予約して、作りこんでもらいました。
だってそのほうがレヴェルが高いものを食べられるからです!
これぞカレー・ストロングスタイル!
これで世界でただ一人、
『両雄(メガネ兄貴とアリさん)がつくるペシャワリを食べ比べした男』
になったわけですね!
※参考画像(メガネ兄貴のペシャワリマトンカラヒ)
どちらが美味しいか!?
・・・野暮なことは訊かないで?
自分の舌で食べ比べできるじゃない!
諸行無常!
そして私はシンミナトの漁師!!
ハムザでも漁師活動は忘れません!
あーいやさーいやさー!
ヤングなブリの輪切りがどーん!!
ヤングといっても、フクラギやガンドといった若魚ではなく、ちゃんとブリのレベルでしたよ。(推定5~6kg)
※やみメモ
ブリにもいろんなサイズがあって、
・10kg以上・・・やばうま、やみうま!貴重です!
・7kg以上・・・脂が乗って美味い!
『ひみ寒ブリ』などブランド認定級。
・7kg未満・・・主として煮物やブリ大根にどうぞ。
食べ方としては当然、オンザライス手喰い。(※商標登録予定)
アリさんは器用ですね。
フィッシュもイケますよ!
アリさんたちスタッフのまかないをお裾分けしていただきました!
ニンニクがギンギンに効いた優しいダールです!
(※ぐいーーーんです、ぐいーーーん)
・・なんで、こんなにやさしいのかよ?
(※大泉逸郎風)
合わせたブレッドはチャパティ!
私はいつだってチャパティ派なんです!
(※そして全粒粉ロティ派なんです)
バットさんの焼くチャパティ、黒くていいわぁ~。
侮るなかれ、
これはオトナの味ですよ!
塩コショーがバシッとキマリ、
備え付けのチリソースが激辛!!
おつまみ的な意味では、これだけでも満足度高すぎです。
標高7000m級の山山に囲まれたパキスタン北西部フンザ渓谷。
常に風が吹き続けるその谷は、映画『風の谷のナウシカ』の舞台になったと語り継がれている。
そこにはアレクサンダー大王の東征からの末裔である青い目の人人が住み、杏の花が咲き乱れ、”最後の桃源郷”ともいわれている。。
パキスタン
ギルギット・バルティスタン州
フンザ村 特産のドライアプリコット Havi 種
今回、バルティスタン出身のアリさんにスペサルなサルビス品としてお土産をいただきました。
このドライアプリコットは乾しただけの完全無添加。
自然な甘酸っぱさに酔いしれました。。
大統領のシェフと風の谷の恵みに感謝します!!
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ハムザレストラン (インドカレー / 越中三郷駅、越中舟橋駅)
夜総合点-
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
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