スピ能力をアップさせるための第一歩。
それは…
『設定』です。
「自分」というキャラや方向、
ストーリー等を見直して、
「再設定」するのです。
前回からの続きです。
↓
※制作中につき、2017年7月31日の過去記事を加筆修正して再掲載してます。
前回と同じような内容ですが、
復習と刷り込みの意味で、
角度を変えて書いていきます。
今日も長文だよー!(笑)
まず、「脳」をコンピューターと同じように考えましょう。
そして自分自身が、
作曲家や陶芸家や脚本家のように、
アイデアや世界観を生み出し、
それを創り出せる存在である、
ということを知りましょう。
フラワーオブライフ の著者である
ドランヴァロ・メルキゼデグ氏も
こうおっしゃってます。
「人間の力は凄いのです。
人は己の手で、宇宙だって創造することが出来るのです。
そして、これは比喩ではありません」と。
我々は皆、「表現者」です。
そして「プログラマー」にもなれます。
つまり、自分で自分の「設定」をし直すのです。
前回も書きましたが、
ブロック(思い込み)というのは、
その名の通り,
「自己表現の壁(ブロック)」
となっているケースが多いです。
そして、
この思い込みというのが厄介でして
「直視したくないエゴ」や
「向き合いたくない闇」が絡んでくるので、感情むき出しになったりします。
正論で相手を打ち負かそうとしたり、
自分で自分を正当化したりして、
たとえ無意識でも必死にその話題の観点をずらしてきます。
それを自分では気づきません。
見たくないし、聞きたくないんですよね。
まぁそれも致し方ないことです(´ω`)
しかし、すべては気づくこと、
『アウェアネス(自覚)』
によって始まります。
では、そのことに自分で気づくには、
どうしたらいいのでしょうか?
はい。
前回も書きましたね^^
イラっ!としたり、
ムカッ!ときたり、
カチン!と来たこと。
悲しかったり傷ついたり…
もし自分が何かに対して、
強い反応を示すようなことがあったら、
それは「大チャンス到来!」の時です。
耳が痛くても、かっぽじってよ~く聞いて味わった方がいいのです。
プライドを逆なでするようなものにこそヒントがある
相手が嫌いな人だったらなおさらです。
だってもう今までとは「逆」なんですから。
「人の意見に左右されない」という事や
「自分の軸を持つ」という事と、
「人の意見を聞き入れて参考にすること」
は相反することではありませんからね。
そうそう。
今から20年ほど前。
まだ私が赤ちゃんの頃ですが…
(大嘘)
その頃、私は毎晩のように
「食いしばり」をしてましてね。
歯や顎関節に負担がかかるし、
リンパ腺や首もガチガチに張ってました。
そんな時、テレビ番組で
「食いしばりはストレスが原因」
と言ってるのを見たんですね。
そうは言うけど、
そんなもの現代社会で生きていれば
誰でも少なからずあるじゃん
と思ったんですが…
その後におもしろいことを
その医師が言っておられたのです。
「寝る前に “唇は閉じても歯は閉じない” と20回唱えると、不思議ですが食いしばりは止まります」
・・・・・・
(゚д゚;)へ?
ナニそれ?
と、唱える…???
…うっそだあぁ!
そんな非科学的なこと!!
でもな~、
公共の電波で名前と顔さらしてまで、
医師が嘘をつく理由がないよな…
その頃はまだ「スピリチュアル」なんて言葉も無かったし、そんな概念も無かった頃。
でも、「プラシーボ効果」とか、
心理的な作用が少しづつ解明されてきた頃でして。
なので、ものは試しで、
その夜からやってみることにしました☆
小さく声に出して「唇は閉じても歯は閉じない」と20回繰り返して。
しかもちょっと楽しくなっちゃった感じでして(笑)
(´艸`*)
で、そのまま眠りにつきました。
そして翌朝…
効果テキメン僕以下略(笑)
ホントに!まったく!
食いしばらなかった!!!!!!
顎関節が軽やか♪
嘘みた~~~~い!(≧▽≦)
顎関節症の人は、
朝っぱらからアゴをカクカクさせたり
マッサージしたりするんですよ。
あれ、朝からちょっと気が滅入るんだよね~。
だからすっごく嬉しかったのを覚えてます
設定って自分で出来るんだ!って。
たまげました^^
で。
後になって、スピスピしだしてから、
「アファメーション」という言葉を知りました。
「アファメーション」
=「自己肯定宣言」
ただ…
何と言いますか…
巷にたくさんある、
いわゆる普通に清らかで美しいアファメーションは違和感があったり…
なんか言いにくかったりしてね
どうしてもヤミコ的には上手く出来なかったというか、馴染めなかった。
「私は愛と光の存在とともに生きています」
「私は隣人に愛を送ります」みたいな。
日本人が普段使わないような言い回しで、
柄じゃないというか、
気恥ずかしいというか、
きもいというか(言い過ぎ笑)
どれも本質を突いてて素晴らしいものなのに、
自分の言葉じゃないから
違和感しか無かったんですね
そんなわけで。
ヤミコめは「変換する」というスキルを身につけました✧( ̄^ ̄)ゞテッテレー
何でも一度、
自分のフィルターを通すのです。
周りが聞いたら残念な感じで変換されてますが、いいのです^^
人のためじゃなく自分に聞かせるための「アファメーション」ですから。
セオリー通りにしなくても、
「罰」なんて当たりません^^
そんな当たり前のことさえ、
最初は手探りで、自己実験でした。
今では色んなことを応用したり、
ハイブリッドにするようになったけど、
初めは謎だらけでしたね
でも、答えってホントは絶対、
自分の中にあるものだから。
外にもあるけど、それは鏡だから。
ま。
そんなこんなで、
自分なりの「マントラ」や
「アファメーション」を考えるのだ。
そして自分を「再設定」し直すのだ。
漫画でいうところの
『テコ入れ』だな
二次元のヒーロー&ヒロインたちだって、パラレルワールドが存在している。
だって創造主の我々が、
途中から原稿を修正し、
ストーリーを変えることが出来るんだから。
何だったらいきなりキャラの変更だって出来る。(キン肉スグルは弱虫だった)
何だったらコメディ路線からバトル路線に変更できる。(ドラゴンボール等)
ホントは誰だってスゴい世界を創れるはず。
我々はみな、クリエイターであり、
プログラマーであり、
表現者でもある。
作家であり、
役者であり、
監督でありながら、
編集でもあり、
プロデューサーでもあるのです。
あなたはどんなキャラ設定にしたのでしょうか?
今のキャラ設定のままで、問題なさそうですか?
路線はそのままで大丈夫ですか?
悲劇のヒロイン、
もう飽きてきたんじゃないですか?
さて。
法華経の如来寿量品に、
「自我偈(じがげ)」という経文に、
こういう「偈(げ)」があります。
『衆生所有楽(しゅじょうしょゆうらく)』
我々は皆、遊び楽しむが如く、
この世に生まれてきたのです。
俗世間では、悩み苦しむことも多々ありますが、感動や喜びもたくさんあります。
「煩悩即菩提」ですから。
前世のカルマを償わなきゃいけないとか、
この世の使命を果たさなくてはいけないとか、
何かに縛られて、重圧を感じなきゃいけないスピリチュアルなんて、ちっとも楽しくない。
しかもそんなことしたって、
真の意味での「魂のレベル」は上がらないのです。
自分の生きたい世界で生きましょう。
自由に好きなこと、やりたいことをしましょう。
子供のように、魂が喜ぶことを。
「設定」というのは「プログラミング」です。
「刷り込み」というのは「上書き」です。
何度も何度も、感情記憶を修正するのです。
一度や二度ではダメです。
何度か繰り返します。
何度も繰り返すことが大事なのです。
パソコンの漢字変換だって、
珍しくてなかなか変換予測で出てこない漢字でも、何度も打ち込んで変換してると、
その内一発目の変換予測で出るようになるでしょ?
学習するからですよね。
我々の「脳」も同じです。
必ず「修正プログラム」なり「アップデート」なり、学習機能が働きます。
では、要約してみまっす!
1、自分の設定は自分で出来る、と知る。
2、自分の言葉でアファメーションする。
3、何度も繰り返すこと。
こんなところですかね
スピ能力を育てるには、
まず「自分でもできるんだ」という、
自分へのゆるぎない信頼が不可欠
どうしても思えなかったら、
毎日言い聞かせてみましょう(←強引w)
もうちょい続きま~す(*´▽`*)/
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