魔女の飲みもの | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

むかしむかし、ある森に一人の魔女が住んでいました。

 

 

 

魔女のたべもの の続き☆

 

 

 

魔女は森のものを食べています。
季節によっては森の奥にも出かけます。


森の木々や地面を、注意深く観察しながら、歩を進めます。
なぜなら森には大きくて危険な動物もいるからです。

爪を研いだ跡や足あと、小動物の死骸などを見て、

そこに動物がいた時間を読み取っているようでした。
森の奥地は彼らのテリトリーです。
なるべく、よそ者の自分の痕跡をむやみに残さないよう、慎重に動きます。


山菜も見つけなきゃいけないし、動物の痕跡も見逃してはいけない。
アンテナはあちこちに張っていなくてはいけません。

でも、その時は色んな物を採取できて、

しかもめずらしいものも発見でき、

魔女はホクホクして帰路につきました。


帰ってきてから小屋の前で、採取した木の実や山菜の仕分けをはじめました。
めずらしいものは必ず毒見をします。


今までも、実に毒があったり根に毒があったりと、

それらはすべて自分で試して知識にしてきたようです。
少しづつ毒素を体に入れる事で、ホメオパシーのように耐性がついたのでしょうか。

で、仕分けの途中で気になった山菜を食べてみました。


そうしたら…
なんだか気持ちが悪くなってきました。
悪寒が走って、手がふるえます。

ちょっと視界もぼやけてきました。


ああ…これは当たったな。猛毒だ…。


そんなことをぼやけた頭で考えています。
何度か吐き戻して、体がフラフラになりました。

お腹に力が入らず、何もできません。
魔女は地面にドサッと横たわりました。


少し様子を見る気でいましたが、

数時間経っても起き上がれません。


どうやらもうダメみたいだと判断し、

自分の小屋に入るのはやめて外にいようと思ったらしいのです。
つまり、死を感じて、その準備をしたかったようなのです。


その時の魔女は、何の憂いもなく、

悲しいとか怖いとか、そういった感情が一切なく、

ただただ自分を迎えにきた死期を受け入れているようでした。


指先が冷たくなってきて、もう体があんまり動かなくなってきています。


魔女は笛を携帯していました。
鹿の皮をなめして作った紐。

その紐をとおして首にかけています。

鳥を集める笛でした。


魔女は地べたを這いながら、震える手で笛を吹きました。
力が入らず、音が出ていたかどうか定かではありませんが、必死に吹いていました。


自分の体を、森の生物たちに食べてもらいたいと思ったようです。
人間よりも自然が好きだったわけですし、

今まで森の恩恵を受けて生きてきましたから、

自分の体を食べて分解してもらって、土に還りたかったのです。


たとえ食べられても死骸が少しは残っているだろうし、

自分の小屋の近くなら、薬をもらいにきた村人にも死んだと分かってもらえるだろう。
こうして森のものを口にして死んでいけるなんて本望だ。。。


そして、魔女は死にました。


体は動物が食べ、

微生物が細胞を細かくし、

雨に溶かされ、

長い時間をかけて…
そうして、魔女は森の土になりました。


*    *    *


・・・という。
まさかと思いましたが、こんな夢をホント~~に久々な感じで見ました。
滅多にない、過去生リアルバージョン。
最近でめずらしく覚えてたので興奮してます…!



まぁ見たのはちょっと前だったんだけど、

いつもだったら、それはそれはキレイさっぱり忘れるので(笑)
メモ代わりに記録しておきたいなと思いましてφ(・ω・ )
(でもやっぱり今生にはあんまり関係ないっぽいです)


ただ、起きてから色々と考えてみて、ほんまかいなと思う所もありましたがw

耐性がついてた割に死ぬの早いなーとか( ̄▽ ̄)

 

体調が悪かったなら、そういうこともあるのかもしれんけど、

実はもう何かの病気で、毒がトドメっぽい感じになったのか。

まぁ、アナフィラキシーショックとかの可能性も無きにしも非ずですが。

 


夢でも妄想癖が高じて話を盛るってこともあるんでしょうかね?
それにしても、何でも口に入れて確かめるのってどうなん?(笑)


記事内では「山菜」にしましたが、

実際は木の実だったのかキノコだったのか、

そこは良くわかりませんでして。

でも笛についてる紐が、鹿の皮で出来てる…というのはなぜかわかるという。
何なんでしょうね~夢って…( ´ ω ` )


で、土と一体になっていく…朽ちていく感じがちゃんとあるんです。
どういうわけか目線まで地面くらい低くて。

いやいや、目線があるのもおかしいんだけど。
目線というより「意識」と言うのが近いのかな。


でも静かな喜びがありました。


この時の死んでいく感覚。

自然と化していく、還っていく感じ。。。
それが一番リアルでした。


悔やんでいればもっと慎重になったのかもだけど、

本人は満足して死んでいったがゆえに、

いまだに何でも口に入れて確かめるのかもですね ┐(´д`*)┌

 

 

私、天然石を口に入れたがる癖があります(笑)

実際たまに入れます(←やめろよ)

この時からなのだろうか。
いや~バカは死んでも直らないってホントですね~~ハハハ!


もちろん本当の過去世なのかは、まぁ夢の話なので話半分で。


で。
ここでまたしてもっ。
タイトルの「飲みもの」の話になっちまうわけですけども。
転生後もバカがループなんですけども。


今は湿気が多くてジメジメした時期ですよね。
そうなると爽やかなものが欲しいですよねっ(←強引なこじつけ)
と、いうことで!


魔女の飲みものをいただきましょう~~!!わあああどんどんパフパフー


用意するのはもちろん季節のもの。

またしてもその辺で生えてるものです(お約束)


それがこれ、葵(あおい)です。
この季節になると道端によく咲いてますよね。

葵を見ると夏が来たなぁと思います^^

 

 

 

 

ウスベニアオイとかゼニアオイとか立葵系ならOK☆
これを摘んできて、やさしく水洗いします。

で、室内で数日放置して乾燥させます。
 

 

 

 

なんと、コレでもうOKなのです!
立派な自家製ハーブティーの出来上がり♪



乾燥花にお湯を注ぎます。

 

 

なんかよくわからん色になりました!

 

 

このハーブ、外国では「マロウティー」と言うのですが、あることから別名を持っています。
それは、レモンを入れるとあっという間に色が変わるからなのです☆
別名、「サプライズ・ティー」です!ワオ!!!!

 

 

 

 

ほら!

レモンを入れるとこんなに綺麗なピンク色になるのです!!
すてきですね~~女子力高めの魔女っ子になれるんじゃな~~い?(^艸^*)ヒヒヒヒ!
さあ、さっそく味見味見♪


…あれ?

正直ぶっちゃけると…

 

 

 

 

 

 

げ、

下水の味がしまs…ゲロー

 

 

 

 

ヤミコは下水飲んだことあんのかというツッコミは無しでお願いします( ̄ー ̄)


何となくだよ。そんな感じの味なんだよ…

でもでも、このお茶の効能はすごいのです!

気管支炎、扁桃腺炎、歯肉炎、胃酸過多、胃痛、便秘、リウマチ、痛風、花粉アレルギー…
咳がひどい時にも良いそうです。

かのグレースケリーも愛用していたマロウ。
美容効果も高く、化粧水もあるそうです。

これから台風とかも来るだろうし、喘息気味の方にはオススメです!
ハチミツを入れるとより一層美味しいとか聞きますので、

是非!ためしてガッテン!女子力UP!


…とまあ、思い出してもそんなに重要でもなさそうな過去生の話でしたが。
草花に触れたりしてると何かしら思いだしたりするのかな、と思ったりしました。

やっぱり夢っておもしろいわ。+゜*。:゜+(人*´∀`)+゜:。*゜+

 

 

 

※2014年7月5日の過去記事でした!

 

↓ランキングに参加しました☆よろしくお願いします。


精神世界ランキング  

↓こちらもよろしくお願いします☆


にほんブログ村