あなたが『イスラム教』と聞いて
まず、思い付くことって何でしょう?
「豚肉」食べれない!
じゃないでしょうか?
僕も一番最初にそれを思いつきました。
話を聞いて、初めて知ったんですが
最初は「ユダヤ教」も「キリスト教」も
「豚肉」は食べちゃダメだよ。って
教えだったらしいです。
「イスラム教」はその教えを
律儀に守り続けてるんですね~
その教えの本質を考えてみましょう。
イスラム教が発祥したのは
中東地域ですよね。
中東地域は高温地域でもあります。
「豚」は雑食性の動物ですから
「人」と同じ穀物を食べます。
昔は、今ほど農業は発展していなかったろうし
「穀物」を「豚」に与えていたら
「人」の食べる穀物が無くなります。
それに「豚」には「寄生虫」も多く
無用な病気を避けるために
「食べない方がイイよ」って
意味合いがあるのではないでしょうか。
他にも、調べているうちに
『イスラム教』では「犬」も
不浄な動物とされているのがわかりました。
余談ですが、僕は猫も好きですが、犬も好きです。
ブログの似顔絵もブルドックですよ。
ワンワン。
「犬」の唾液が体に付いたら
七回洗えよ。って教えがあるそうですが・・・
あなたも気が付きました?
完全に狂犬病感染予防ですね。
狂犬病ってホンキでヤバい病気で
発症したら
ほぼ100%死にます。
マジですよ!
現代は予防接種があるので大丈夫でしょうが
『イスラム教』が発祥した当時は
「かかったら死んじゃう病気」
だったハズです。
「君子危うきに近寄らず」
狂犬病は唾液にウィルスが含まれています。
噛まれたりしたら病気になるから
近寄るのヤメとこよ。
もしも噛まれたり、唾液が付いたら
病気にならないために、洗いまくれよ。
ってのが本質なんじゃないでしょうか。
『イスラム教』は調べてみたら
かなり合理的な教えでした。
もうちょっと掘り下げて
『本質』を探ってみれば
何か見つかりそうな気がしますね。
また明日。。。